時事問題「医療後進国」について
2013年05月17日 医療に関する話題
医学部受験生の皆さん、こんにちは!
アシスタント新堂です。
皆さんは、新聞を読んでいますか??
毎日勉強で忙しいと思いますが、新聞は、小論文や面接対策として、また将来の医師としての人間教育の一環として、是非お時間を見つけて読んで下さい♪
中野先生もいつも言っていますね(^^)/
5月8日の読売新聞には 「『医療後進国』になるな」 という記事が大部分を占めています。
読まれました方はいらっしゃいますか?
この記事を読んで、私も驚くことが沢山ありました。
日本は先進国でありながら、医療後進国になりうるそうです!!
そうならずに、安心で良質な医療の再構築するには何が必要なのか・・・?
読売新聞は、医療改革に関する提言をまとめていますので、ご紹介します。
1、医療を成長のエンジンに - 医薬品と医療機器の競争力を高めよ
2、優れた研究成果を生かせ - 医工連携で技術革新を
3、安全安心の日本ブランドを - 高度技術で海外に打って出よう
4、産業化で地域医療を元気に - 情報通信技術や特区を活用
5、国民皆保険を堅持しよう - 混合診療の拡大で新技術を促進
この5つの提言について詳しく書かれてあり、知らない問題や驚きの事実が沢山あり、今後の医療について考えさせられる内容でした。
将来の医師の皆さんには是非読んで頂きたい内容です!
医学部受験をする為に費やす今の時間は、医学部に入学するということだけが目標ではなく、その先、医大生になり、医師になる為に、勉強はもちろんのこと人間としての成長が必要な期間だと思います。
試験だけに目を向けず、必要な情報を積極的に取り入れて下さいね♪
予備校内には、この読売新聞のコピーを置いておりますので、休憩時間や、はやく塾に来た時間等に読んでみて下さい(^^)/
ナカサカ医進ゼミナールは医学部に入るための予備校ではありますが、受験生のみなさんの目的はその先にあるはずです。医学部で医師になり、医術をもって人を治す。そのための土俵にたつ手段が当予備校のような場所に通うことです。受験の時点から、受験の先を見据えた情報を体に通し、自分の感覚をしっかりと養ってくださいませね。
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