和歌山県立医大☆受験体験記①
2014年03月14日 医学部受験体験記
医学部を目指している皆様、こんにちは☆
本日は和歌山駅前教室の新人アシスタント中西がブログを担当いたします!
私は中高を神戸女学院で過ごし、早稲田大学を卒業した後再受験して、現在和歌山県立医大医学部医学科に通っています(*^_^*)
和歌山駅前教室でみなさまのお力になれるように頑張っていきます!
さて、今日は和歌山県立医大の受験体験記ということで、
合格された生徒さんに協力して頂いて今年の受験の様子をお伝えしていきます!(^^)!
ナカサカ医進ゼミナールから合格された芦原くん(洛南高校)に詳しくお話を聞くことができましたので、2回に分けてお伝えしますね!
【受験日】2014年2月25/26日
【入試方法】一般
【試験科目】英語:100分 数学:100分 理科:120分 小論文:100分
【出題形式】英語:空所補充・記述 数学:記述 理科:空所補充
【小論文テーマ】「病気」と呼ばれる事態は、かなり多くが、生物学的にはむしろ些細な不具合あるいは故障である。
これについて、あなたの考えるところを論述しなさい。
【面接】時間は約15分で面接官3人に対し受験生1人(人によっては2次面接あり)
【面接の質問内容】・テストの出来
・和歌山にゆかりはあるか
・大学に入って何がしたいか
・去年も医学部を受けたか
・自己推薦書について
・将来、和歌山に残る気はあるか
・大阪府出身なのに和歌山医大を受けた理由
・欠席日数について
面接の雰囲気は比較的穏やかだそうですが、面接官によってはかなり突っ込んでくる人もいるようです。
この受験生の方は「和歌山にゆかりはあるか」という質問に対し、「ありません」と答えましたが、特に問題はなかったそうです。
また、欠席日数が多いとそのことについて質問されるようですが、病気であったことを正直に伝えたところ、納得してもらえたそうです。
面接は2日目に行われるのですが、1日目に受験生それぞれの開始時刻が伝えられるので待ち時間は少なくてすむようです。
ちなみに、私は2次面接によばれたのですが、2次面接は4浪以上の人や再受験の人は必ず呼ばれるようです。
現役生の人もたまに呼ばれるようなのですが、決して悪い理由ではないそうです。
実際、私の同級生に現役合格ですが2次面接に呼ばれたと言ってる子もいます(^^)
私の時の2次面接は、学長、学部長、学生部長、教授などそうそうたる顔ぶれが6名に対し受験生が1人でした。
圧迫面接ではありませんが、
「なぜこの年になって医学部受験をしようと思ったのか」
「なぜ現役で合格できなかったと思うか」
「卒業する時に他の人より年をとっているわけだけど、それでも医師を目指す理由」
また、私が女性だからか「結婚、出産についてどう考えているか」などかなり厳しい質問をされました(>_<)
色々書きましたが、合格してから教授に聞いた話だと、
面接ではよほどのことがないかぎりは大丈夫だそうなのでリラックスして臨んでください(^O^)/
次回は体験記②をお伝えしたいと思います☆
それでは、ナカサカ医進ゼミナール和歌山駅前教室でお持ちしています!
大阪谷町教室・大阪上本町教室もあわせてよろしくお願いいたします。
スタッフが投稿しました。
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