カプセル内視鏡について☆
2013年12月16日 医療に関する話題
こんばんは!アシスタントの中野です。
本日も予備校内から更新しております(^^♪
ナカサカの皆さん、医学部への合格を目指して勉強お疲れ様です♪*
目標のため、今日もあとわずかですが頑張りましょう!
さて、皆さんは『カプセル内視鏡』というものをご存知ですか?
従来の内視鏡検査では先端部にカメラのついた細い管を肛門から入れて大腸まで伸ばしていました。
しかし、これには恥ずかしさや怖さ、痛みを感じる場合もあるために敬遠されがちでそのためにがんの発見が遅れるといったケースがあったそうです。
来年の1月から保険適用されるこの『カプセル内視鏡』は口から飲み込むだけで身体的な負担もなく、腸内が傷つく恐れもないのだそうです!
ケースから取り出すと自動的にスイッチが入ってカプセルの両端に内蔵された二つのカメラで撮影され、腰に装着したレコーダーに送信、記録されます。
もちろん長所だけではありません。
従来の内視鏡では検査中に組織を採取し、がんに進展する可能性のあるポリープなどを切除することができました。
一方でカプセル内視鏡にはこういった機能はなく、費用も自己負担3割で少し値段も高くなってしまいます。
当分はがんの可能性が高い場合など優先順位の高い患者さんに絞って使うことになるそうです。
しかし、麻酔もいらず、痛みもないので気楽に受診することができるので将来、ガンの早期発見にも役立つかもしれませんね(*^^*)♪
毎日寒いので体調には気をつけて下さいね!
また谷町教室・上本町教室でお会い致しましょう(*^_^*)
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