肝臓疾患は「肝パス」で早期発見(^^)/
2013年12月20日 医療に関する話題
医学部への合格を目指しての勉強お疲れ様です(*^^)v
アシスタントの上嶋です。本日も予備校内から更新致します!
今日は、雨は降っていないものの風が強く、寒さが身にしみますね(>_<)
外は寒いですので、しっかり身体をあたためてくださいね(^^) 受験生の皆さんは体調管理も万全でなくてはいけません♪*
先日新聞で興味深い医療記事を見つけました。本日はそれについてご紹介します。
具合が悪くなっても自覚症状がほとんど出ない肝臓病は、病状が進行していても気づかないケースが多いんだそうです(>_<)
本日は、医療機関の連携を地域の医療圏にまで広げた「肝パス」についてお話したいと思います。
医療機関では通常、入院時の検査や手術の手順を取り決めた「クリニカルパス」が患者ごとにつくられます。
そこから医師や看護師、薬剤師、栄養士らが連携して治療を進めていきます。
こういった連携を地域の開業医にまで広げたのが大阪府済生会吹田病院の「肝パス」です!
診察後には、治療方針や薬の変更などのアドバイスを書いた専門医の手紙を患者のかかりつけ医に送ります。
かかりつけ医は助言をもとに診察し、専門医が定期的に精密検査をする、といった流れのようです。
こうしたやり取りのなかで初期のがんを発見し、またがん再発も早期に見つけることができ、肝パスの効果が出ているようです(^^)
かかりつけ医と専門医のダブルチェックで患者さんは安心感がありますよね☆!
こういったフォローがあって、わたしたちの健康な生活が日々送ることができているのですね(^^♪
ところで、皆さんは新聞を毎日読んでいますか?
勉強で忙しいから・・・というお気持ちはよく分かります。でも、せめて医療記事だけは目を通しましょう!
医学部受験の面接や小論文の対策になるだけでなく、医師を目指す方として、普段からしっかり医療の問題などにアンテナをはっていただきたいと思います。
それでは、皆さん午後からも医学部への受験を突破するためにがんばりましょう!!
スタッフが投稿しました。
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