ネイチャー誌に選出された科学者☆
2013年12月25日 医療に関する話題
皆さん、こんにちは(^^)★メリークリスマスです!!
アシスタントの上嶋が予備校内からブログを担当致します!
クリスマスであろうが、皆さん今日も元気にナカサカにいらしていますね!(^^)!
医学部への合格へ向けて今日もお勉強お疲れ様です。
英科学誌として有名なネイチャーという雑誌を皆さんはご存知でしょうか?
その紙面に取り上げられた「来年注目の5人」の一人に、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのリーダーである高橋さんが選出されました!!
高橋さんはなぜ注目されているのかというと…
現在も着々と研究が進んでいるiPS細胞を用いて加齢黄斑変性の治療について世界で初めて臨床研究を進めている方なのだそうです!
加齢黄斑変性には大きく分けて2パターンあります。
1つめは「萎縮型」といって徐々に黄斑の細胞が減っていき、ゆっくりと視力が低下していくもの、2つめは「滲出型」といって血液中の水が出てきて黄斑に支障をきたし、時には出血を伴うもので、目の難病のひとつです。
なので、iPS細胞による治療は非常に期待されているのですね^^
来年の夏に、iPS細胞を用いた網膜移植を患者に行う予定だそうですよ。
確かに、これは注目の5人に選ばれるのも納得の素晴らしい研究ですよね!!
今後もこの方々の研究から目が離せません!
クリスマスにかたいお話で恐縮です、ここまでお読みいただきありがとうございます!
では、本日はこの辺で失礼いたします。また谷町教室・上本町教室でお待ちしております^^♪
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