大阪大☆人工網膜の研究!
2014年06月27日 医療に関する話題
医学部合格を目指す皆さん、こんにちは(*^_^*)
大阪谷町教室より、アシスタントの辻倉がブログを更新致します♪
今日は朝から曇り空で、梅雨らしいお天気ですね。しばらくは近畿地方でも天気の悪い日が続くようです(^_^;)
さて、先日読売新聞に気になる記事が掲載されていたのでご紹介いたします!(^^)!
大阪大学による人工網膜の研究についての記事です(^^)
大阪大学の研究チームでは、網膜の異常で失明した患者の目に、電極チップなどで作成した『人工網膜』を植え込み、
視力の回復を目指す研究が行なわれています!
現段階で、数人の患者への臨床研究が行われており、失明した患者が白い光を感知できるようになるなどの成果を上げています。
今後は色、形だけでなく文字を読めるようになれば、と期待されています!(^^)!
今後、視力の回復効果や安全性を確かめた後、さらに多くの患者を対象とした治験を行い、2018年頃の実用化が目指されています☆
この研究が進めば、網膜の異常により失明した方々にとって大変素晴らしいことですね!
電極チップを目に植え込む人工網膜の開発は、米国やドイツでも先行されてきました。
今回阪大チームが開発したチップは、網膜に極めて近い場所にチップを植え込む米国やドイツの物とは違い、
網膜の外側にある強膜に植え込むため、網膜を傷付ける恐れが低くなっています。
このように、同じ内容の研究が各国でなされ、国際競争が激しくなっていることが分かりますね!
医学部を目指す皆さんには、国際感覚を身に付けることも求められています(^^)
まずは合格を目指して日々頑張っておられる皆さんですが、その先にある医学の世界を知るためにも、
是非新聞など、最新の話題に目を通してくださいね!
それでは本日はこのあたりで失礼致します(^^)/~~~
今後も大阪谷町教室、上本町教室、そして和歌山駅前教室を宜しくお願い致します☆
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