「京」と書いて何と読む??
2016年11月15日 医療に関する話題
皆さんこんにちは(*^_^*)
北野高校出身・大阪大学外国語学部4年のアシスタント・徳永が ブログを更新させて頂きます♪
さて本日も気になった新聞記事をご紹介させて頂きますね(^。^)
ブログのタイトルは、中野先生が私達アシスタントに新聞記事とともに投げかけた言葉です(笑)
自信を持って答えることができなかったので、悔しくて新聞記事を隅から隅まで読みました!!
簡単にですが、「京(けい)」についてご紹介させて頂きます☆
(写真左は神戸女学院高校ご出身で現在は奈良県立医大にご在籍の角田先生です☆)
「京(けい)」というのは、神戸の理化学研究所のスーパーコンピューターで、新薬の候補となる物質を探す手助けをしています☆
新薬の開発は、病気の原因となるたんぱく質に結合する物質を見つける手法が主流です。
しかしながら、たんぱく質は体内で変形し、上手く結合する物質を見つけることが難しく、
新薬ができるまでに10年以上の歳月と1000億以上のコストがかかるとされています(><)。。
そんな中で、世界トップクラスの計算能力を持つ京は、タンパク質の動きをシュミレーションしながら
結合する物質を探せるため、時間や費用を大幅に圧縮できるのです(*^_^*)
こんなにもすごいスーパーコンピューターなのに、
一般向けのパソコンのようにマウスを操り物質の組み合わせが出来るんです!!
京を使用し、世界初の新薬を、より短時間・低コストで開発できるようになるといいですね♪
さらに2020年度には、京よりも100倍速い「ポスト京」の運用も予定されています♪
京都大学の山中教授のips細胞、神戸の理化学研究所の「京」!
関西で生まれた、この2つが未来の医療を変えつつあるとのことです♪♪
それでは今日はこの辺で(*^_^*)
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