医療は日本を元気にします!

2013年05月18日 医療に関する話題


医学部受験生の皆さん、こんばんは(o^^o)/アシスタントの岡田です★☆

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今日出勤した際に、英語担当の森明弘先生がご指導されていました!18okada1

英語の本文中に出てきた単語の注意すべき発音・アクセントまで細かにご指導されていました!センターの発音アクセント問題の対策にもなりますね(o^^o)

 

さて、先日の新堂さんのブログで、5月8日読売新聞に記載されていた「 『医療後進国』になるな」 という記事の中での5つの提言の中で、私は

『④産業化で地域医療を元気に』という提言に興味を持ちました。

ご存知の通り、日本は超高齢社会を迎えています!ということは、今後重点的に整備すべきは、高齢者に対する医療・介護の提供体制です……

日本では今、医療の高度化・複雑化が急がれており、その結果、高度急性期病院での在院日数はますます短くなっている傾向にあるんです。(私は2週間、大学病院へ実習へ行きましたが、その期間中何人もの患者さんが入院・退院していきました。 )

しかし、高齢者の方が高度急性期病棟に入院した場合、機能レベルが低下しているため、短期間の入院期間で在宅に復帰することは難しいです(><)リハビリにより機能回復を図ったり、自宅で訪問診療や介護サービスを受ける必要があるからです。

ここからも分かるように、今後は、医療と介護を別で考えずに一体的に運用していく必要がありますよね★

 

私もこんな経験をしました。

去年の実習で受け持った、75歳の患者のAさん。願いはただ一つ、「最期を住み慣れた自宅で迎えたい…」でした。

超高齢社会を迎えた今、医療の視点・介護の視点の両者を持ち合わせないと、患者さんのニーズに応えられないと痛感しました。

医療と介護の連携産業を充実させることで、高齢者にふさわしい医療を実現できると思いませんか?(o^^o)

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医療者には、他にも様々な視点から多面的に物事をみる力が必要です。そのような力は、すぐには養えません。

先日の面談で、保護者様から「ナカサカに来て息子の意識や物の考え方が変わったような気がします。」という有り難いお言葉を頂戴しました。

「遅刻や欠席を許さない」など、厳しい規則の中で規則正しい生活を送り、ライバル兼仲間と切磋琢磨しながら勉強することで、「今までは自分に甘かった。この塾に来て、自分の中にいた知らない自分に出会った」という生徒さんもいました。

ナカサカ医進ゼミナールは、医学部に合格するための塾です。しかし、単に医学部に合格することのみを目的に指導しているのではありません。

厳しい環境下ではありますが、受験を終えた時には合格通知以外に何かもっと大きなものを手にしてるはずです!

自分の可能性を信じて、これからも頑張りましょうね(*^^*)☆

 

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皆さん、今日もよく頑張っていました!

皆さんの頑張りに応えるかのように、サポート講師の山本先生と柏井先生も熱心にご指導されていました(*^^*)/

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山本先生は大阪市立大学医学部医学科、柏井先生は大阪医科大学医学部に在籍中の、未来の医師です☆

当予備校は今日も23時までご指導いただけるので、たくさん質問してくださいね!18okada6

それでは、明日の全統記述模試、頑張ってきてください!

スタッフが投稿しました。

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