「ドラッグ・ラグ」「デバイス・ラグ」
2013年05月22日 医療に関する話題
医学部受験生の皆さん、こんにちは!!
アシスタント新堂です。
5月も下旬になり、蒸し暑さがでてきましたね・・・!><
暑さが苦手な方、大丈夫ですか??
服装による温度調節や、水分補給をしっかりとして、これからくる夏にむけて、対策をとっていきましょう!!
ナカサカの教室では、クーラーがききやすいところ・ききにくいところがありますので、涼しいところがよい!orあまりクーラーが当たらないところがよい!等というご希望があれば、席を移動して頂いて構いません(^^)
困ったこと・気になることがあれば何でもお申し付け下さいね。予備校は勉強をする場所ですから、皆さんそれぞれが予備校内でも適した環境に移動する方が断然よいですから。
さて、先日読売新聞の話をしましたが、今回、また気になる記事がありましたので、お伝えいたします!
ブログタイトルにもしました「ドラッグ・ラグ」「デバイス・ラグ」という言葉をご存知でしょうか?
医学部を目指す皆さんの中にはご存知の方も多いかと思います。
これは、医薬品が承認を受けるまでの日米の時間差を示すもので、「ドラッグ・ラグ」は6ヶ月、医療機器の「デバイス・ラグ」は23ヶ月とされています。
つまり、欧米での使用許可がすでにおりている医薬品・医療機器が、日本で使えるようになるには、さらに6か月や23か月という月日が必要とされているのです。
医薬品・医療機器は、患者を救うために一刻もはやく使用したいものですから、こんなに時間差があるのは大問題ですよね。
そこで政府は、その審査をする為の職員を、設立当初280人だったものを今後5年で1000人規模にまで増員するそうです。
実際現在は約700人だそうですが、なかなかその問題が解消できないのが現状です。
増員だけではなく、審査の質を高める必要もあるようですね。。。
こういった問題は様々あると思いますが、少しずつでも、解決されていってほしいものです。
新聞をみていると医療にまつわる記事がたくさんありますので、皆さんには日常的にそういった知識をとりいれて、時代とともに変化していく医学問題を知って頂ければと思います。
もちろん、医学部受験で大切な小論文対策・面接対策にもなりますね!
この記事も、ナカサカに置いてありますので、是非読んでみて下さい☆
そろそろ眠たくなってくる時間帯ですが、うとうとしていませんか??
集中力がもたないときは、休憩や仮眠をはさみ、効率よく勉強しましょう♪
中高生の皆さんは、定期テスト真っ只中ですね!
勉強の成果を出せるよう、頑張りましょう!\(^o^)/
スタッフが投稿しました。
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