遺伝性のがんの予防に。。。
2013年05月29日 医療に関する話題
こんにちは!
当予備校アシスタントの岸です。
とうとう近畿地方も昨日から梅雨入りしましたね。
今年の梅雨入りは例年よりも早いようです。入りが早かったのなら梅雨明けも早いといいのですが、こればかりは分かりませんね^^;
主婦としてはこの梅雨は洗濯物を外に干すことが出来ず、毎日部屋干しになるのでなかなか気持ちよく乾かず困る時期です。
毎日主人の仕事着や子供の着替など大量の洗濯物があるので、天気予報で雨の予報が出ると気持ちが沈んでしまいます(笑)
今も外を見れば、どんよりとくもり空ですね。
しかしナカサカの教室では、そんな天気にも負けず今日も生徒さん達は一生懸命机に向かっています!
こんなジメジメした時には教室のドリンクコーナーで冷たい飲み物を飲んですっきりしてみるのもいいかもしれませんね♪
今日は雨なので保育園への子どもの見送りも中々大変でした(笑)
いつもは自転車なのですが、危ないと思い今日は抱っこひもを利用して子どもを抱き荷物を抱えて子どもを送り出勤しました^^;(笑)
今日も予備校内のお掃除から始まり、小テストの作成や事務作業をしていました☆
そして本日も先輩アシスタントの新堂さんと一緒です(^^)/
さて、今回のブログのテーマですが医療問題についてのニュースを取り上げます。
先日21日の読売新聞には、「乳房切除 国内病院も」という記事がありました。
今テレビのニュースでもやっていますね!!
女性である私にとっては個人的にもとても気になるニュースです。
数年前に話題にもなった「余命1ヶ月の花嫁」という1人の女性のノンフィクション物語をご存知でしょうか?
内容は主人公の女性が僅か24歳の若さで末期の乳がんであることが発覚し、余命1ヶ月と宣告される実話です。
内容は省きますが、この書籍がきっかけで乳がんが日本に広く知れ渡ったと言われています。
乳がんの患者さんの5~10%は、特定の遺伝子に変異があり、変異のある人は70歳までに56%~87%が乳がんを、27~44%が卵巣がんを発症するというデータがあるそうです。
また、その遺伝子は親から子へ50%の確率で遺伝します。
遺伝しているかは血液検査によってわかるそうですが、遺伝している場合、未発症者の心理的負担を減らす新たな治療として、予防切除が注目されています。
現在、早期発見する手立てのない卵巣がんの予防切除は、国内でも複数の施設が行っています。
乳房切除についても体制が整ってきているところが多いですが、国内ではまだ、発症前の両方の乳房を切除をした例はありません。
(片側にがんを発症した患者さんに対して、発症前のもう片側の切除手術は数件行われているようです。)
それよりも、乳がんはまだ発見しやすいので、精密な検査でがんを早期に見つけ、治療していきたいという病院が多いようですが、予防切除を希望する人に対しては、今後対応が整っていくかもしれませんね。。
切除することは女性にとってとても勇気のいる決断だと思いますが、今後、がんにより苦しむ人が少しでも少なくなってほしいものです。
私も今まで色々ながんの関する書籍や闘病日記等を読んできましたが、がんの苦しみは肉体だけでなく精神面でも人間を壊してしまうことがあります。
逆にがんという病気は早期に発見すれば完治することも可能です。
近年では、芸能人等も人間ドッグや健康診断で病気を早期発見したというニュースもよく目にします。
こういう記事やニュースをみると、健康診断や人間ドッグがいかに大切か、実感しますね。
どんな病気も、早期発見が鍵となってくると思います。
もしも、どこか違和感があったり、痛む場合は、無理せずに検査を行いましょうね!
現在市町村で乳がんの定期検査が行われていますが、よく知られていられる方法が「マンモグラフィ」という方法ですよね。
しかしこの方法は乳房を挟み調べるので個人差はありますが、痛みが伴うと言われてきましたが、近年ではMRIで検査を行う病院も増えているらしいので、気になる方は調べてみて下さい☆
自分の為はもちろんですが、私は結婚して家族を持ち、主人の為に又子どもの為に少しでも長く健康でいたいと思っています。
それはきっと皆さんも同じだと思います。
重たいテーマになってしまいましたが、将来の医師となる皆さんなので、話題のニュースについて書かせて頂きました。
今後も、医療ニュースについてお伝えしていきますので、普段はなかなか新聞を読まない・・・という方も、ブログで気になった記事はどんどん新聞でチェックしていって下さい♪
ナカサカの教室の、休憩室においておきますね(^^)/
それでは皆さん、このあともしっかりと頑張っていきましょう☆
スタッフが投稿しました。
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