読売新聞の「医療ルネッサンス」。受験論文対策にもおすすめです☆
2013年06月06日 医療に関する話題
医学部受験生の皆さん、こんにちは。
アシスタントの新堂です。
最近、知り合いから勧められた「マネジメント」の本を読んでいますが、難しい内容に頭がパンクしそうです!!笑
ですが、活字を読むことを習慣づけると、読解力が高まるとともに、「物事を感じて考える」事に敏感になれると思います。
日常生活では、文章を読む機会が減ってしまう事が多いですので、積極的に、本や新聞を読み、そこから離れないように心がけたいものです。
皆さんは、毎日沢山の問題を解いていますから、そんな事はないですけどね(^^)
でも、問題集の文章を読むのと、本や新聞を読むのとでは、内容が全く違ってきますよね。
以前からお伝えしている、読売新聞の「医療ルネサンス」のコーナーは、新聞1ページのうち4分の1くらいのスペースに、医療ニュースが載っています。
この位の量でしたら数分で読めますし、将来医師になる皆さんにとって、現在の医療ニュースというのは興味深いものかと思います。医師になもちろん人体や症状、薬剤などに対する広範な知識や技術が必要になります。例えば、薬の副作用などは多くの組み合わせを知り、かつ根幹となる原因物質の振る舞いを理解していなければなりません。そしてこれらは常に新しい情報が生まれているのです。
「医学部に入れば医者になれる」ということではありません。医学部で医師の基礎や土台を作るのです。医学部入学は終わりではなく始まりなのですから、もっともっとどん欲に知識や情報を吸収してくださいね☆すこし遠い将来のためだけではく、医学部受験で必要とされる論文対策にもなりますから!
将来医師になる覚悟を固めた皆さんの役に立つと思いますので、是非読んでみてくださいね♪
さて、本日もその読売新聞「医療ルネサンス」のコーナーから、医療ニュースについてお伝えします。
本日の読売新聞には、「白内障手術後に違和感」という記事がありました。
皆さんは、白内障についてご存知でしょうか?
白内障とは、眼球にある水晶体がにごり、目のかすみや、まぶしさを感じます。
現在、白内障の手術をする方が非常に多く、手術による技術的な安全性や確実性が高まっています。
しかしそれゆえに、医師も患者も、手術後にどの程度の改善が期待されるか、白内障以外の目の病気はないかなどを慎重に考慮せず、簡単に踏み切ってしまう傾向が高まっています。
その結果、手術後に思わぬ不調がでたり、期待通りの効果が得られなかったりして、不安や不満を抱える患者は少なくないようです。
よくある手術だからといっても、医師は、患者にきちんと手術前に説明をし、手術後の患者の訴えに耳を傾ける事が重要ですね。
皆さんには将来、技術的な面はもちろんのこと、医師として信頼され、心のケアまでできるような医師になって頂きたいものです(*^_^*)
それまでには、私の想像のつかないような、沢山の苦労があるのだと思いますが・・・、皆さん、負けずに頑張ってくださいね!いつも応援しています☆
それでは、今日も残り時間をナカサカで、一緒に頑張りましょう♪
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