小論文・面接対策~移植法改正3年~
医学部受験生の皆さんこんにちは!
ナカサカ医進ゼミナール アシスタントの新堂です。
雨続きですが皆さん体調はいかがですか??
実はこの時期にやる気が出にくかったり体調を崩しやすいのは、単なる気温の変化や雨による鬱陶しさからではありません。
実は、からだの中の湿度が高くなると、脾がダメージを受けるそうです。
脾とは「胃で消化した栄養や水分などを全身に運ぶ消化器機能」であるとともに、自立神経の働きとも密接に関係しています。
その為、脾が正常に機能していないと、胃腸に悪影響がでたり、全身に栄養や水分を運ぶ機能が弱まってしまいます。
十分な栄養素が体にまわらないと、なんとなくだるかったり、気分もふさぎがちになってしまうみたいですね。。
ナカサカでは、エアコンをドライに設定して、湿気対策をしています!!他の物事と同様に体の不調にも原因と結果がありますから、臨まない結果を回避するために原因からその対策を考えることも重要なのです。
ご希望に応じて設定をかえたり、合う席への移動をおすすめしたりしますので、寒い暑いなどあれば、アシスタントまで声をかけて下さいね(^^)/
さて、今日もまたまた、読売新聞の「医療ルネサンス」コーナーから記事をピックアップ致します!
タイトルにもあります、「移植法改正3年」についてです。
皆さんはご存知かと思いますが、日本では、1997年に臓器移植法施行され、2009年7月に、問題点を改善するよう改正されました。
それは、「脳死を人の死とすること」や、「臓器提供に年齢制限がなくなった」事などから、脳死の子どもから心臓移植ができる事等を示しています。
6月19日の読売新聞では、国内で初めて、6歳未満で脳死と判定された男児から、心臓のポンプ機能が低下する「拡張型心筋症」を患っている女児に、心臓移植が行われた事について述べていました。
移植法が改正されて3年たっても、6歳未満の提供はなかなか進まないのが現状です。
その為、命の危険が迫り国内での心臓移植をあきらめて、海外に渡るケースが今もあります。心臓移植により助かる小さな命があることを、少しでも多くの方に知って頂き、1人1人の捉え方が変わり、日本の医療体制がもっと整えられていく事を願います。。
今回ピックアップしたこの手術は、日本の臓器移植手術をリードしてきた、大阪大学医学部によるものです。
阪大医学部といえば、ナカサカでも、坂口先生や、大西先生がいますね!
坂口先生は、ナカサカの卒業生でもあるのです(*^_^*)
卒業後、講師となって戻ってこられた方は他にもいるんですよ♪アットホームなナカサカだからこそですね(^^)/
ナカサカはそんな医学部受験を専門とする予備校なんです。
いつも申し上げていますが、このような医療ニュースは、医学部入試の小論文対策や、面接対策に役立ちますので、是非皆さん、読んでみてくださいね!
この「移植法改正3年」については、今回が1回目でしたが、全7回ある記事ですので、今後の掲載も楽しみです♪
また、小論文対策・面接対策だけではなく、医師にふさわしい素養を身に着けるためにも、普段から新聞を読んだり、様々なニュースを取り入れる事は重要です。
私のブログだけでは伝えきれないこの話の背景や情報が、新聞を読んで頂くとより詳しく載っていますので、皆さんの知識として吸収して頂くべき事かと思います。
ちなみに、実際に3年前のナカサカでは、移植法改正について、小論文対策を行っていました!
当予備校では小論文対策において、最新の傾向やキーワードをつかみつつ、添削指導をおこなっています。論文自体の作成になれることも大切ですが、より重要なのは添削です。添削と論文作成を繰り返してこそ、受験本番で点数を獲得できる論文が書けるようになれます。「なんとなく」ではなく「ここで得点する」という狙いとおりの成果を上げるのです。
今後是非、活用していって下さいね!!
それでは、残りの小テストを作成していきます!
皆さん、勉強意欲がたっぷりで、小テストのご依頼をたくさんもってきてくれます(*^。^*)
たまに、ブログについて質問してくれたり、感想を言ってくれる生徒さんがいてとても嬉しいです。
有難うございます(*^。^*)
このブログが少しでも、皆さんの情報収集や息抜きに、お役にたてればと思います。
では皆さん、残り時間も頑張りましょう!!
スタッフが投稿しました。
ご意見ご感想、お待ちしております。
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