医学関連トピック☆3歳児への生体肺移植

2013年07月02日 医療に関する話題


医学部受験生の皆さん、こんにちは!

ナカサカ医進ゼミナール・アシスタントの西山です。

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7月に入り、2013年後半がいよいよ始まりましたね!受験勉強も後半戦に突入です!

 

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奄美の方では梅雨明けしたらしく、大阪に本格的な夏がやってくるのも

もうそろそろかもしれません。

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さてさて私事ではありますが、久しぶりにナカサカ医進ゼミナールに来させていただき、

今日も朝から生徒の皆さんが気持ちよく勉強に向かえるよう、お部屋の掃除や洗物などからスタートしました。

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そして新しい教室に初めてお邪魔し、想像以上の素敵な雰囲気にびっくりしました!

まずは入口!   木の扉が、暖かく迎え入れてくれました。

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そして、入ってすぐにある受付とシャンデリア。アシスタントはこちらの受付で、皆様をお迎えさせていただきます。

他にも天然ナラ材の無垢板だけを使った床や、シックな勉強机など、落ちついて勉強が出来、且つとてもお洒落な新教室にワクワクしてしまいました!

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ところで今朝、こんなニュースが流れました。

『3歳児への生体肺移植』

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岡山大学病院で行われたこの手術は、3歳の男の子に母親の肺の一部を移植する生体肺移植の手術で、

1日午前から始まった手術は11時間後の1日午後9時に終わり,男の子の容体は安定しているそうです。

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今回の生体肺移植は、白血病の治療で骨髄移植を受けたあとに肺の機能が低下していた関西地方の3歳の男の子に、母親の肺の一部を移植するという新たな方法で行われました。肺の移植としては国内最年少とのことです。

というのも、子どもの脳死段階での臓器の提供はとても少なく、大人から提供される場合も、これまで使われてきた「下葉」と呼ばれる部分が幼い子どもには大きすぎて合わないことがあります。

「中葉」を使った生体肺移植はこれまでに成功の報告がなく、下葉を移植する場合とは血管の位置などが異なり、技術的にとても難しいものだそうです。

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今回の手術成功により、全国で臓器提供を待ち望んでいる方々に新たな可能性がひろがったのではないでしょうか。医学の進歩は自然と発生するものではなくて、誰かが前にすすめています。いろいろな分野の研究者がいますが、その中にはもちろん医師も含まれます。そして、臨床で実際に利用するのはほとんどが意志でしょう。

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ナカサカ医進ゼミナールの生徒さん達も、一人でも多くの命を助けられるお医者さんを目指すために、どうぞ医学部合格に邁進してください!!そして、入学した医学部で専門分野を持ち、最新医術の開発やその利用に習熟し、医学を通じての貢献をきたいしています。医学部合格を目指す皆さんは、この道の入り口にいるのですからぜひ前に進んでくださいね。予備校が応援できるのは、この入試合格までですから…。後は自分次第。もちろん、できる限り今後も活かせるような知識とテクニックを覚えていただきたいですが、まずは志望の医学部への合格が第一ですからね。

 

スタッフが投稿しました。

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