再生医療の現場で期待される「細胞シート」。
2013年08月03日 医療に関する話題
こんにちは(*^^*)アシスタントの岡田です★!今日も予備校内からお送りいたします♪
今日は、新人アシスタントの塩崎さんと一緒に勤務致しました(*^^)v
さて、ついに、、、8月に突入しましたね♪
昨日から青森県では、あの有名な『ねぶた祭り』が始まったそうです!(^^)!
『ねぶた祭り』は、征夷大将軍としてお馴染みの、坂上田村麻呂が陸奥国の蝦夷征討の戦場において、敵を油断させておびき寄せるために、笛や太鼓ではやし立てたことを由来とする、と聞いた事があります。
歴史上の事なので、本当かどうかは分かりませんが、ねぶた祭りの歴史の古さを感じます♪*
ねぶた祭りのその艶やかさが、未だ震災の傷跡が残っている東北地方を元気づけてくれると良いですね(*^^)v
さて、将来の医師をめざす受験生の皆さんは、『細胞シート』というものをご存知ですか?
「体の悪いところにピタッと貼り付けるだけで、病気の心臓や目や食道が元気になる!!」
細胞シートは、そんな魔法のような、『生きた絆創膏』なんです!(^^)!★
小説や漫画に出てきそうで、現実味がないように聞こえるかもしれませんが、決してフィクションでも未来予想図でもないんです!
あまり一般には知られていませんが、この日本においても、治せなかった病気を『細胞シート』で治す再生医療の時代は、もう始まっているんです(^^)
少し驚きですよね~!!!
臨床現場では、「細胞シート」を使って、すでに多くの患者を治し始めているそうです。
15~25年後には心臓、肝臓、すい臓、腎臓などまで作れるだろうと、予想されています。
この「細胞シート」を作り上げたのは、工学部で高分子の研究をしていた岡野教授という人でした!
再生医療の研究者と聞くと、その人物は医師に違いないと思い込んでしまいがちですよね。
岡野教授は、早稲田大学大学院の博士課程在籍中に、東京女子医大で動物を使った研究を行う機会を得て以来、30年以上も医学部をフィールドにして研究を続けているそうです。
工学と医学、両方を知るからこそ、『細胞シート』という魔法のシートが見えてきたのでしょうね!
たとえ、工学部の中にいい技術があっても、医学がわからないと新しい治療法は考えらえません。
一方で、医学では目の前の患者を治すのがゴールだと思われがちです。
このように、日本の学問分野は効率を追い求めた結果、縦割りが根付いてしまっているそうです。
アメリカのように、医工連携を進めるべきなのかもしれませんね!★★
生命力みなぎるこの不思議なシートを作る技術は、今、注目を浴びている再生医療の実現に不可欠だそうです。
今は受験生の皆さんが、医学部に合格し、6年間の勉強を得て、医師として臨床現場で働きだすと、この「細胞シート」を実際に使うかもしれませんね♪
「医学分野」は、日進月歩の世界です(>_<)皆さんが医学部を卒業し、臨床で働くころにはもっと変わっているかもしれませんね!!!
ナカサカ医進ゼミナールの皆さんが、医学部に合格し、将来医師として活躍されることを期待しております!(^^)!!(^^)!
上本町教室でご指導中の、橋本先生と一緒に写真を撮っていただきました♪*
大阪大学外国語学部在学中の先生です!!学校でも英語を専門的に勉強されているそうなので、英語はお任せですね♪*
明日は日曜日ですが当予備校はもちろん開講しております!難関と言われる医学部に合格するためには、目的意識をしっかりもって必要な勉強時間を確保することも重要なのです。予備校内は勉強に適した環境(講師の方もいますので)に整えていますから、ぜひ利用してくださいね。「わざわざ家から予備校に来た」という意識も「せっかくだからちゃんと勉強しないと」という後押しになりますし、積極的に皆さん自身の気持ちを主体的にコントロールしましょう!
明日も一緒に頑張りましょうね♪*
それでは、また上本町教室&谷町教室でお待ちしております!☆
スタッフが投稿しました。
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