膵炎患者の自家移植成功☆
2013年09月17日 医療に関する話題
ナカサカの皆さん、こんにちは☆
アシスタントの辻倉です(^^)
9月も半ばになってきましたが、勉強の調子はいかがですか(^^)?
皆さんが順調に目標を達成できていたらうれしいです★
今日も教室を見渡すと、生徒さんが医学部合格に向けて、一生懸命ですね☆
私たちアシスタントも少しでも皆さんのお手伝いが出来るように頑張ります!!
さて、先日新聞を読んでいたら、私の通う大阪大学に関する記事がありました♪
大阪大学病院が慢性膵炎の患者からすい臓を摘出し、血糖値を調節するインスリンなどを出す組織である「膵島」を取り出して本人に移植する膵臓自家移植手術に成功した、という内容でした。
どうやら、膵炎の患者に対して行われる自家膵臓移植に成功したのは大阪大学が初めてなんだそうです!!
患者さんは、膵臓が出す消化酵素が臓器自体を分解し、炎症を起こすようになり、昔、膵臓を摘出しました。
その後も食べ物の消化吸収が悪く、食事が出来ない状態だったみたいですが、なんとこの手術を行ってからはインスリンの分泌も見られ、食事もしっかりできるようになるまで回復しています♪
患者さんも、「今まで食事や行動の面で制限されていた苦痛から解放され、生活の質が改善された」と喜んでおられるそうです(^^)
さらに、これまでは膵島の管理の困難さのために膵臓自家移植手術は実施されていなかったことや、膵炎患者への今までの治療法には何かしらの問題点が存在していたこともあるので、これは医療における大きな1歩と言えますよね!!
今日も1日お勉強お疲れ様でした0(^^)0
明日からも元気に頑張りましょうね!
また谷町教室・上本町教室でお待ちしております☆★
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