医療系大学にはそれぞれ特色が(^^♪ :「未来医療研究人材養成拠点形成事業」より

2013年08月13日 医療に関する話題


受験生の皆さん、こんばんは☆‼岡田です★

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本日も受験勉強を頑張っているでしょうか?(^^♪

 

さて、突然ではありますが、「未来医療研究人材養成拠点形成事業」というものをご存知でしょうか?(^^)

【1】臓器や疾患を問わず、幅広く患者さんを診ることができる「総合診療医」の育成

【2】日本発の医薬品や医療機器を開発する、医療イノベーションを担う研究者の養成

を目的とし、文部科学省が推し進めている事業のことです(^^♪

医科大学や医学部を持つ大学に公募を行った結果、先週の8月9日に選定事業25件が決定したそうです(*^^*)

選定された事業のうち、私は「鳥取大学医学部」の事業に興味を持ったので、少しご紹介させていただきます☆‼

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鳥取大学では、発明を生み出す技術と心を育むため、≪発明楽≫を考案し、授業を実施しているそうです。

≪発明学≫ではなく、≪発明楽≫というネーミングが面白いですよね(#^^#)

楽しく学ぶことを目的として、鳥取大学が独自に行っている教育だそうです♪⁂

しかし、この画期的かつ柔軟な発想法こそが、医療イノベーションには必要かもしれませんね☆

今回の事業では、企業から技術者や弁理士などの専門家を招き、発案から製品化までに必要な知識を医学部生に身につけようとしているそうです!!

鳥取大学が考案した≪発明楽≫の授業を更に発展させた感じで、とても面白そうですね~(o^^o)♫

日本では、急速に高齢化が進展し、「医療」「介護」「予防」「生活支援」「住まい」の5つの要素を柱とした「地域包括ケアシステム」を、市町村レベルで実現できるかどうかが大きな課題となってきています‼

このような課題に対応するために、各医療系大学では様々な取り組みを行っているんですね~★!

さて、ナカサカの皆さんが志望している大学の医学部では、どのような授業が行われているでしょうか?

当予備校のブログ内でもご紹介していきたいと思います!!こういった話題は医大受験の際の面接対策にもなりますが、それ以上に受験生の時点から医師としての土台作りになります。「面接で聞かれても困らないように」というのが目先の目標としてだめだということではなくて、その際に「自分ならどう思うか?」「自分ならどう判断するか?」などをしっかりと考えてほしいということです。

考えることで、医学部入学後、そして医学部卒業後の皆さんの糧になりますから、手を抜かず、真面目に取り組みましょう!

 

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ちょうど今、当予備校の谷町教室でご指導中の森先生も、奈良県立医科大学医学科に通われているので、またお話をお聞きしますね★!!

 

今日は、ナカサカ医進ゼミナールの谷町教室から岡田がお送りいたしました(^^♪

 

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