臓器移植法改正3年 ~その3~

2013年10月14日 医療に関する話題


医学部への合格を目指す受験生の皆さん、こんばんは!

アシスタントの曽我です(^^)/

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3連休、最終日ですが今日もナカサカの予備校内では、生徒の皆さんしっかり「国語特訓」「日祝補講」に励まれています(^^♪

今日も 医学部の入試を突破すべく受験勉強を頑張りましょう!

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昨日に引き続き臓器移植法改正の話題にふれたいと思います。

改正から3年ですが、15歳未満の子どもからの臓器提供はわずかの3例しかありません。

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また、心臓はサイズなどの問題から大人からの提供は難しいそうです。

15歳未満の小児からの臓器提供が可能となったにも関わらず、移植でしか助からない小児は少なくなく、臓器提供を待っている子供は後を絶ちません。

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国内での移植が難しいならば、と多くの子どもたちが海外で移植を受けています。

しかし、渡航したとしても待機中に亡くなってしまうリスクがあります。

莫大な費用がかかるため、臓器移植を望むご家族が募金活動をしているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

改正された今でも気長に待ってなどいられないために海外移植の選択肢はどうしても外せないようです。

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また、病院が脳死判定の際に虐待の有無を確かめる必要があります。

その子供からの提供は許されません。

あってはならないことですが、ありもしない疑いをかけられることは家族への負担になり、善意の提供意思も生かされなくなってしまう可能性もあります。

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提供数が少ないこと以外にもこのような課題がまだまだ残っているようです。

脳死は誰にでも起こりうることです。

他人事だと考えず、脳死下の臓器提供や移植医療について正しい知識を備え、理解しておくことが大切ですね★

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それではまた谷町教室・上本町教室でお会いしましょう(^^)/

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