小児がん施設に乳幼児専用の診察室
2013年11月08日 医療に関する話題
医学科を目指す受験生の皆さん、こんばんは♪*アシスタントの辻倉です。
今日もとってもいいお天気の一日でしたね(^^)こんな日はゆっくり外を散歩してみたくなります♪
昨日はついに「立冬」をむかえました!冬の始まりであり、季節の大きな節目をあらわします。今日なんかは特にまだ秋の装いですが、そろそろ本格的な冬が始まるのでしょう。
最近は、特に体調を崩している生徒さんがちらほら見受けられます。皆さん、しっかり手洗い・うがいをし風邪の予防に努めてくださいね(>_<)
全国で初めての小児がん専門施設「チャイルド・ケモ・ハウス」が神戸にできたのをご存知でしょうか?
「チャイルド・ケモ・ハウス」では、自分のお家のような環境で家族が共に暮らしながら小児がん患者が安心して化学療法(抗がん剤治療)を受けることができる施設なんです!
小児がんの子どもたちは、半年以上にわたって病と闘いながら心身ともに成長しなくてはなりません。
その子どもたちと家族がリラックスできるような空間になっているようです(^^)
闘病中の子どもたちはもちろん、家族も病気に立ち向かえるよぅにしっかり色んなケアが行き届いている様子です。
小児がんになったすべての子どもが、笑顔で家族と共に治療を進めることができるような環境作りを目指したい、とクリニックの楠木院長はおっしゃられています。
まさに、理想でとても素敵な考え方だと思いました。
小児がんに限らず、子どもを診る医療者にとって参考になる診察室にしていきたい、ともおっしゃられています。
家のように料理できるキッチン、疲れたときはゴロゴロできる場所、つらい時には泣くことが出来る部屋、きょうだいとおもいっきり遊べる空間。小児がんの子どもと家族が求めるのは、そんなあたりまえのことができる施設。
「チャイルド・ケモ・ハウス」は、あたりまえの幸せがいっぱい詰まった施設・・・。
闘病生活は本当にとても大変だと思いますが、そういった苦しみを少しでも和らぎ家族で過ごす時間を大切にしてほしいですね(^^)
それでは、皆さん残りの時間も医学部への合格を目指し、一緒に頑張りましょう。
明日も上本町教室・谷町教室でお待ちしております。
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