ベトナムで治療を続ける医師のお話

2013年11月16日 医療に関する話題


医学部の入試を突破するため日々頑張っていらっしゃる予備校生の皆さん、こんばんは!(^^)!アシスタントの山本です。

az35読売国際協力賞を受賞された眼科医の服部さんについて、本日はお話しますね。

服部さんは10年以上にわたりベトナムで無償で治療を続けておられるお医者様でいらっしゃいます!1万人以上を超える貧しい人たちを対象に、白内障などの手術を行ってきたそうです。

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2001年10月に母校・京都府立医科大学で開かれた学会で出会ったベトナム人女性医師の訴えが、ベトナムで眼科治療に携わることになったきっかけになったそうです。

彼女は「眼科治療が遅れているベトナムは失明する人が多い、助けてほしい」と切実に訴えたそうです!

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服部さんは当時、白内障の手術のエキスパートとして眼科医院で忙しい日々を送っていらっしゃいました。

ですが、「自分の技術がもっと求められる場所があるなら」と2002年4月、ベトナムへと渡ったそうです。

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服部さんは「ベトナムでの活動は一人で出来るものではなかった。今後もアジアの人々の為に活動を続けていきたい」と語っておられます。

失明の恐れがあるたくさんの患者さんに、光を取り戻すことができる。10年以上も、こういった素晴らしい活動を続けておられるなんて、とても真似できることではありませんね。

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服部さんの活動は、日本の医学部生にも大きな影響を与えているといいます。ナカサカの生徒の皆さんも、この服部さんのような思いやりをもったお医者様になっていただきたいな、と常々思っております(^^)まさに、お医者様のあるべき姿だとわたしは思いました!

「ただひたすら、患者の視力を取り戻すお手伝いをしたい」という思いで、活動を続けていらっしゃるといわれております。本当に、尊敬します。多くの方に知っていただきたいお医者様です(^^)

az32それでは、本日はこの辺で(^^♪

残りの時間も医学部への合格を目指し、がんばりましょう。明日は日曜日ですが、ナカサカはもちろん朝から開いていますよ。明日も上本町教室・谷町教室でお待ちしております!

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