医学部に合格するための模試の受け方♪
2016年12月02日 受験に役立つ情報
皆さん、こんにちは(#^.^#)
阪大の外国語学部に在学中のアシスタント徳永です♪♪
大阪府立北野高校の出身です。2016年も残すところ一ヶ月を切りましたね(*_*)
一年の最後の月となる師走☆
「師が走る」と書いて師走。師って一体誰なのでしょうか???
様々な説があるそうですが、師=僧等の偉い先生、のことだという説もあります<(`^´)>
12月は日頃落ち着いている御坊様の様な偉い先生も忙しく走り回る月だというところからきた説です!
中野先生は年中問わず忙しく走り回られてますが、、、、(笑)
(写真左は大阪大学外国語学部の大学院にご在籍の山田先生です。大阪府立大手前高校のご出身☆)
さて本日は模試の受け方について、塾長の中野先生から聞いたことをブログで書かせて頂きたいと思います。
それも、なんと「医学部に合格するための」模試の受け方です!
■オススメのマーク模試
何といっても、河合塾の全統マーク模試をナカサカではお勧めしています♪
ナカサカの生徒さんは、年4回全ての全統マーク模試を受験されています。
大学入試センター試験本番の傾向に倣い、しっかり作り込まれた模試であること。
難易度もセンター試験そのものと変わらなく作られてあり、正確なセンター換算点が出ることが、お勧めの理由です。
■オススメの記述模試
こちらも、河合塾の全統記述模試がお勧めです♪
途中の考え方・計算式・記述部分に対し、部分点などがしっかり与えられていて、採点添削のクォリティが高いのがお勧め理由です。
ただ、年間3回しか開催されないのが残念です。貴重な3回なので逃さず是非受験してくださいね!
(写真左は大阪星光学院高校を卒業され、現在は大阪医科大学にご在籍の山本先生です☆)
■阪大・京大・国公立単科大学を狙う方にお勧めな模試
河合塾の全統記述模試はとても良い模試なのですが、やはり阪大や京大の問題とは難易度が少しかけ離れています(>_<)
それと国公立医学部の単科大学も、特殊かつ難易度の高い出題があるので、全統記述模試より難易度の高い模試が必要です。
そういう方には、駿台予備校の駿台全国模試(ハイレベル)がオススメです♪
但し、こちらは非常に難しい内容が出題されますので、一定以上の学力が伴わないと逆に自信を無くしてしまうので要注意です!
■大学別の模試
受ける大学が、大阪大学・京都大学・神戸大学・東北大学・北海道大学・名古屋大学・九州大学などと決まっている方は、大学別の模試もおすすめです(^^)
でも、大抵の人が、大学入試センター試験の点数を見てから出願するので、どの模試を受けるかは迷いますね(>_<)
ちなみに、河合塾では〇○大学オープン模試、駿台予備校では〇○大学実戦模試という名前になっています。
■受けるタイミング
理想的な事を言えば高2から、高3生が受ける上記模試を受けるのがベストです!!
つまり、1年前倒しのスケジュールになります。国公立医学部に現役で合格するには、このスケジュールで進めていくことが大事です。
そのためには、高2の5月までに高校3年間の履修範囲を全て終えておく必要があります。
ちなみに、ナカサカではその様な早いペースでの指導対応をしていますので、ご興味があればお問合せください(*^_^*)
■模試の成績表の見方
アルファベットの判定(A判定、B判定など)よりも、中身をしっかり見て下さい。
自分の実力より、かなり格下の医学部であれば、A判定B判定が出ますが、実際には殆どの方が受けません。
実際に受験するのは、C判定以下の医学部になるのが普通です。
ナカサカの医学部合格者のほぼ全員がC判定かD判定です。
つまり、D判定さえ出せば合格まで近いということです♪♪
もし、E判定で落ち込んでいたり自信を失くしている医学部受験生がいたら、成績表をもう一度よーく見てみましょう!
D判定に近いE判定になっていませんか? もしそうなら、今の自分の勉強スタイルを信じて、次の模試でD判定以上を狙いましょう。
ただ、D判定から程遠いE判定の方は、一度ご自分の勉強法や時間の過ごし方などを、もう一度見直してみる必要があると言えるでしょう。
それと、偏差値や判定よりも大事なことがあります!!
それは、どの分野が弱いか、どこで間違えやすいかを模試を通じて、しっかり把握することです。
こちらも忘れずチェック&対策してみてください(^^)/
それでは今日はこの辺で!(^^)!
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