日本の近代医学の祖「緒方洪庵」
2013年12月15日 日々の事柄
おはようございます。アシスタントの中野が予備校内からブログ更新致します。
今日はマーク模試のため、教室は生徒さんがいつもより少なく、とても静かです。
寒くなってまいりましたね…! 医学部を目指す受験生の皆さん、風邪などひいていませんか?
しっかり風邪の予防に努めてくださいね♪
さて、江戸時代の大阪(大坂)での医学研究といえば、緒方洪庵が有名ですよね(^^♪
その緒方洪庵が手掛けた「適塾」という医学塾は、とても有名な塾で大変人気があったそうなのです!
当時は、並び立つ医塾「合水堂」とは場所が近いこともあり、それぞれに意識し合うライバル同士だったそうなのです(^^)
その合水堂は大阪の中之島に開かれました。創始者は、あの華岡青洲の弟・鹿城(ろくじょう)という方です。
さきほどライバル関係にあったと書きましたが、同時に協力関係もあったようなのです(^_^)/
適塾で医学を修めた橋本左内や初代の日本赤十字社社長・佐野常民といった人々が修行時代には両塾を自由に行き来し、知識を磨いたそうなのです!
阪大博物館では「適塾」などの当時の資料が展示されているようですので、興味のある方はぜひ会場に足を運んでみてくださいね☆
阪大といえば、ナカサカには中野先生をはじめサポート講師の山田先生、橋本先生、大西先生そして坂口先生がご卒業・ご在籍されていますよね(^^)
大阪大学医学部の原点ともいえる適塾…
医学部を目指す、皆さんにとって興味深いところですよね(^^♪
それでは、みなさんまたナカサカ医進ゼミナールでお会いしましょう(^^♪
上本町教室・谷町教室でお待ちしています!
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