高校での日本史必修化へ!?
医学部への合格をめざす皆さん、こんにちは(^^)☆
今日も予備校内から、大阪大学一回生(大谷高校出身)・アシスタント辻倉がブログを更新致します!
さて、センター試験の廃止を検討したり、東京大学等での秋入学の検討をしたりと脱ゆとり、そして国際化が進む近年、教育に関する動きが活発に見られますね。
そんな中、日本政府は今、高校での日本史の必修化を検討しているようですよ!
現在では世界史は必須科目ですが、日本史は選択制となっており、高校生の約3~4割が日本史を学ぶことなく卒業してしまうという現実があるそうです。
しかし、海外で活躍する日本人が増えているので、やはりその人たちが自国日本の歴史を知っておくほうが当然望ましいですよね。
実際、他国の人は自分の国の歴史や文化を流暢に紹介できるのに、日本人はそれができない場合も多いという話は良く耳にするのではないでしょうか。
政府は、海外への留学生を大学生12万人、高校生6万人に増やしたいと、これからも国際化を積極的に進めようとしています。
その中で、日本のことを発信できる人材を育てるためにも、日本史の必修化は真剣に検討されているんですね^^♪
今検討されているのは、
・公民と日本史を必修化し、世界史と地理を選択
・日本史と世界史を必修化し、地理と公民を融合した新教科をつくる
・日本史、世界史、地理を総合した科目をつくる
などだそうです!
速ければ2019年には実行されるようなので、皆さんもこの動きに今後も注目してみてください(^^)
では、本日はこの辺で失礼いたします♪
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