医学部4年生が受験するCBTとは?(*^^)v
医学部受験生の皆さん、こんにちは(*^^)v
本日のブログ担当は、アシスタントの杉本です★!
天王寺高校出身、現在は京都府立医科大学医学部4年生です(^^♪
昨日は、河合塾第3回全統記述模試でしたね!
お疲れ様でした☆
模試の翌日とはいえ、今日もナカサカ医進ゼミナールでは朝からたくさんの受験生が勉強に励まれています!!
勉強に励んでいる…と言えば、私が在籍している京都府立医科大学医学科の4年生は、現在CBTと呼ばれる試験に向けて必死に勉強しています!
医学部を受験される皆さんも、数年後にはこのCBTという試験を受験することになるでしょうね(*^^)v
ということで、今日はこのCBTについて少しご紹介します☆☆
CBTとは、臨床実習(通称:ポリクリ)開始前までに修得しておくべき医学的知識を理解しているかどうかを評価する試験のことで、日本全国すべての医学部・医科大学で行われます。
しかし、医学部入試のように、受験生全員が同じ問題を解くのではなく、コンピューターにより受験生ごとに異なる問題がランダムに出題されます!
ランダムに出題されるとは言っても、受験生ごとに平均難易度に差がないように調整されるそうです(^^♪
また、同時に「客観的臨床技能試験 (OSCE) という、診察などの実技試験も行われます☆!
多くの大学では、医学部4年生時にCBTとOSCEが行われ、これをクリアすると、臨床実習(ポリクリ)が始まります♪*
CBTの勉強などに使う医学書は、沢山の写真や図が載っているからか、本当に分厚いです!
そのためか、iPadを利用する医学生が増えてきたようです!!
最近では、医学系のアプリやコンテンツも充実してきており、日々の勉強だけでなく、医師国家試験の勉強にもiPadを利用する人もいるそうです!!
医学生が学ぶべき内容は、到底1冊では収まりきらないですよね…
例えば、救急医療の勉強では、循環器や呼吸器など他分野の知識も必要です!
その際に、救急医療分野の本しか持っていなければ勉強が不十分なまま終わってしまいますが、電子書籍なら、たくさんの本を常に持ち歩けることになり、すごく便利ですね(*^_^*)
皆さん数年後には、iPadや分厚い医学書とともに医学の勉強に励まれると思います!
その日に向けて、一緒に頑張りましょうね(^O^)/
それでは、また大阪上本町教室・谷町教室・和歌山教室でお会い致しましょう☆!!
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