日本人6年ぶりのノーベル物理学賞(^_^)/~

医学部を目指す皆さん、こんばんは(^^♪

和歌山県立医科大学4年生の岡田です★☆

 受験生の皆さんは、昨日の皆既月食をご覧になられたでしょうか?

満月と重なり、何とも言えない幻想的な光景でしたね♪*

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さて、先日ノーベル物理学賞が発表され、名城大学の赤崎教授、名古屋大学の天野教授、そしてカリフォルニア大学の中村教授が見事授賞され、日本国中がうれしい驚きに包まれました!(^^)!

このお三方は、実用的な青色発光ダイオード(LED)を開発されました(*^^)v

青色LEDの誕生により、LEDは赤・緑とともに光の三原色がそろいましたね☆

LEDは、消費電力が少なく、耐久性も高いため、白熱電球や蛍光灯に代わる白色照明や、携帯電話のディスプレー、交通信号など、私たちの生活の身近な所でたくさん利用されています(*^^*)

ちなみに、ナカサカ医進ゼミナールでもLEDを使用していますよ☆

 現在、なんと世界の電力消費の約4分の1が照明に使われているそうです(>_<)

このLEDの開発により、資源の節約に貢献した点が高く評価され、今回の授賞に至ったそうです。

また、この発明により、「世界で15億人以上の生活向上が期待できる」とも言われているそうですよ(^^♪

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ノーベル物理学賞を授賞されたこのお三方に共通しているのは、『単なる天才』ではなく『粘りの天才』ということではないでしょうか?

青色LEDの開発には、1960年代から各国の研究者が取り組んだそうです!

しかし、青色LEDは発光に高いエネルギーが必要なためその実現が難しく、次々と他の研究者たちが脱落していく中で、赤崎教授は「ひとり荒野を行く」気分で研究に臨んでいたそうです!!

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赤崎教授は、失敗し続けているといつのまにか勘がうまれる。これが大事だ」ともおっしゃっています!

そして、天野教授も、「3千回以上も実験に失敗した」という伝説を持つそうです。

この画期的な青色LEDの発明は、失敗を恐れずに粘り強く挑戦し続けた研究者たちの努力なしでは語れませんね☆

 

また、LEDは、炎症を軽減させるなど医学への応用も期待されているそうです(^^♪

最近はSTAP細胞など、科学研究の信頼を揺るがす問題が多かったですね…

私も現在、医療の勉強をしていますが、一番大切なことは患者さんに安心・安全の医療を提供することだと常々感じています。

医療と化学が切り離されない時代になってきたからこそ、一医療者として患者さんとの信頼関係を大切にしていきたいですね♪*

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今日は、二十四節気の一つ「寒露」の朝を迎え、少し肌寒かったですね(>_<)

暦の上では、朝露も一段と冷たく感じられ、秋も深まってくる頃とされますが、受験生の皆さんも風邪を引かないように気をつけて下さい!

それでは、今日はこの辺りで失礼します♪

明日も、ナカサカ医進ゼミナール上本町教室・谷町教室・和歌山教室で一緒に頑張りましょう!

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