看護学生のお話
2012年11月10日 日々の事柄
医学部受験生の皆さん、こんばんは。 アシスタントの中西です。
朝晩すっかり冷えるようになりました。風邪が流行る季節ですね。受験生の皆さん、手洗いうがいをきちんとされていますか?
看護学生としてここはしっかり主張しておきましょう(^^)ノ
手洗いうがいは大切です♪ただササッと手を水で流すだけじゃダメですよ。しっかりと手のひら、指先、爪先、親指、手首を石けんで洗うのがベストです。医学科、看護学科の学生は、臨床で使われる手の洗い方、”衛生的手洗い”を学びます。なので、衛生的手洗いを日常的に無意識のうちに行っているはずです。(はずです!)もし興味があれば、きちんとした手の洗い方を医学科のサポート講師の方か看護学科のアシスタントに聞いてみてください(^▽^*)
ナカサカ医進ゼミナールのサポート講師陣に医学部の方がたくさんおられるように、アシスタントにも医療系(看護)に進学している人が多いです。そこで、今回は看護学科でのお話を少しさせてもらいますね。ちなみに写真は看護技術の教科書です。注射のページですね。
私、中西は大阪市立大学看護学科2回生で、1ヶ月後に病棟実習を控えています。今回の実習で一人の患者さんの受け持ちをさせてもらい、二週間かけてその患者さんの療養上の世話をします。実習は患者さんという一人の”人”を対象にした看護を学ぶことができる実践の場なのです。神経がすり減るんじゃないかというぐらい大変な実習ですが、患者さんと関わることは本当にさまざまなことを学ばさせてくれます。「ありがとう。」「頑張って良い看護師さんになってね。」という患者さんの言葉は私たち学生の心を熱く、強くさせます。医療の現場で”人”と深く関わっていく仕事は素晴らしいと私は思います。
実習は『看護師になりたい』という想いを再確認し、改めて気持ちを引き締めてくれる機会なのです。みなさんも、『医師になりたい』という想いを改めて感じるときがあると思います。もっと勉強しよう!と思うときがあると思います。その気持ちを大切にずっと覚えていてください。
これだけ話しましたが、先に申し上げたように実習は一ヶ月後です(笑)実習後に一皮むけた私を皆さんに披露できるよう、私自身も頑張ろうと思います。また、実習の体験談はブログでお教えしますね。
ではまた、上本町・谷町教室でお会いしましょう!
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