卒業生から嬉しいプレゼント♪♪
2013年07月22日 日々の事柄
医学部受験生の皆さん、こんばんは(*^^*)/アシスタントの岡田です★
7月も後半に入り、蝉の声に暑さを覚えるようになりました(><)
皆さん、夏バテはしていませんか?今日は土用の丑の日なので、お家でうなぎを食べる方も多いでしょうね♪*
ナカサカは快適な環境を作るように心がけていますが、もし何かご要望があればいつでもお声かけください!
サポート講師の橋本先生も、みなさんの相談に丁寧に乗って下さりますよ~!
そんな猛暑が続いているこの頃なので、今日は夏に相応しい、涼しい話題をお届けしたいと思います♪
大阪の天神祭、東京の山王祭と並んで日本三大祭りの1つに数えられる京都『祇園祭』が開催中です(^^)/
祇園祭は、7月1日から1か月間にわたって行われる長いお祭りで、京都の夏の風物詩とも言えますね☆
日本史を学ばれている方は、ご存知の通り、平安京はたびたび疫病が流行していました。
あの鴨長明の『方丈記』にも、「野垂れ死にした人の亡骸で鴨川が堰き止められた」などと書かれているほどですね……
当時の人々は、祟りや疫病の恐怖に脅えていました。
そこで、この現状を打破しようと、疫病神を鎮め退散させるために「祇園御霊会」という鎮魂のための儀礼が行われるようになったそうです。
当時の疫病は、「怨霊の仕業だ」とか「仏罰・神罰によるものである」という超自然的なものに原因を求めていたということが、よく伺えますね。
この「祇園御霊会」こそが、祇園祭の原点だそうです(*^^*)
祇園祭の原点は、疫病流行という当時の公衆衛生が背景だったとはとても興味深い話ですね!
栄養面や衛生面の改善により、昭和初期には死因のトップであった「結核」も、現在疫病としてあまり聞くことがなくなりました。
過去には、医科学の介入により、病原菌の生物学的進化の速度をますます早めてしまったという事実もあります。
私の通っている和歌山県立医科大学でも「疫病の変遷の歴史」についての講義は行われています。
ただ教科書上の事柄に目を向けるだけでなく、「祇園祭」のように、町民の生活と現代に残る文化との関係も見ていくと、より一層理解が深まり面白いかもしれませんね☆
さて、今日はナカサカの卒業生の岡西君から、お土産を頂きました♪
東大寺高校出身で、岩手医科大学に現役合格されました(*^^*)
見知らぬ土地での初めの一人暮らし、そして難しい医学部の勉強を頑張っているそうです!
岡西君、お土産有難うございました♪厳しい受験勉強を乗り越え、医師へのスタートラインに立ち、道を進んでいる岡西君をこれからも応援したいと思います☆★
それでは、明日もナカサカ医進ゼミナール谷町教室・上本町教室・新教室でお待ちしております(^^)/
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