広島原爆、68回目の夏です。平和の大切さを噛みしめましょう!

2013年08月06日 日々の事柄


皆さん、こんにちは☆!アシスタントの岡田です★!!

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さて、今日は8月6日。何の日かご存知ですよね?

そう、68年前の今日8月6日午前8時15分に、アメリカ軍が日本の広島市に対して原子爆弾を投下しました。

その原子爆弾により、15万人以上の命が奪われたそうです。

 

68年前、たった一発の原子爆弾によって、広島の街が火の海となり、たくさんの人の尊い命や夢を奪ったこと、心身ともに傷ついた人がたくさんいたこと、今もその後遺症に傷ついている人がいること……

私たちは、決して忘れてはなりませんね!

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私たちは、戦争とは程遠い時代に生まれました。

第2次世界大戦下の日本人はどう生き、何を考えていたかを知る上で、貴重な資料といえるのが当時の人々の日記ではないでしょうか?

有名どころで行くと、永井荷風「断腸亭日乗」、山田風太郎「戦中派不戦日記」、高見順「敗戦日記」…などですね。

 

様々な日記の中で、特に私が印象に残っているのは、女性目線で捉えた戦争がつづられた、評論家・吉沢久子さんの『あの頃のこと』です。

現在90歳を超えた吉沢さんは当時27歳。

繰り返される空襲による心身の疲労・睡眠不足・日々の生活による疲れ、飢えと闘う日々が続きました。

しかし、そんな中でも庭の草花に季節を感じ、乏しい配給の食材を工夫しては料理を作っていた吉沢さん。

空襲がないようにと願いながら、ふかし芋、肉なし八宝菜、さつま芋をつぶした苦心のケーキを作ったそうです。

受験で大変かとは思いますが、皆さんにも是非読んで頂きたい一冊です。

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核大国が国際世論に背を向けた時代が長く続いた中、2009年、希望が見え始めました!

唯一の核使用国アメリカのオバマ新大統領が「核なき世界」を唱え始めたのです(*^^*)

しかし、アメリカ大統領へのノーベル平和賞授賞で明るさを増した希望は、世界の進路を照らすところまではいかなかったようです……

アメリカとロシアは腹を探り合い、中国は核保有数を増やしているそうですね(><)

また、核開発を急いでいる国もあるというのが現実です!

唯一の被爆国である日本国民の私たちにとっては、とてももどかしいですね!

日本が核廃絶の先頭に立たなければならないはずなのに、国際会議がこの春にまとめた「核兵器の非人道性」を訴える共同声明に署名しなかったそうです。。。

それを聞いて、もどかしさが怒りに変わった医学部受験生の方も多いのではないでしょうか?

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今現在、世界でもたくさんの国や地域で紛争が行われています。

また核兵器の恐怖に苦しんでいる方もたくさんおられます。

幸い、今日本は平和であり、皆さんも、毎日このナカサカ医進ゼミナールに通い、恵まれた環境で勉強できていますね♪*

平和の有り難さや尊さを、今一度噛みしめましょうね!

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それでは、またナカサカ医進ゼミナール上本町教室&谷町教室でお会い致しましょう★!!!!

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