今日は「終戦記念日」です！
2013年08月15日 日々の事柄
塾生の皆さん、今日も朝から勉強お疲れ様です(*^^*)/
本日は、谷町教室から岡田がブログを更新させていただきます♪**
まず初めに、数学のご指導をされていた、サポート講師の尾嵜先生と写真を撮っていただきました！この夏の間に大分日焼けされたようです！笑
私と同じ天王寺高校出身で、神戸大学に進学されました(*^^)v
今日も熱心にご指導して下さっています！
センター試験の過去問や夏休みの課題など、何か分からないところがあれば何でも質問して下さいね(*^^*)
さて、今日８月１５日は、６８回目の終戦記念日です。
皆さんはどのような気持ちで、今日を迎えたでしょうか？
戦争を知らない私たちのような若い世代は、はるか遠くの出来事のように感じてしまいます。
しかし、今なお色あせることのない忌まわしい記憶がよみがえっている方や、子どもや孫に「あの日の出来事」をしみじみと語られている方も多いかもしれませんね。
皆さんは「少年H」という映画が公開中なのは、ご存知でしょうか？
原作者の妹尾河童さんは、「戦争が風化している。これじゃいかんなと思ったから。」と、「少年H」の執筆に当たったそうです。
「少年H」は、妹尾さんの自伝的小説であり、戦争下においての日々の生活が空襲などの出来事が、少年の立場で描かれています。
妹尾さんは、戦争の出来事を思い出したくないばかりに、当時の出来事に対して目をそむけていた時期もあったそうです。
しかし、一旦書き始めると、次々と芋づるのように当時の出来事を思い出し、その結果「少年H」という作品が生まれました！
原作の「少年H」には、全て漢字にルビがふってあるそうです。
これば、幼い頃に戦争を経験した妹尾さんの「今の子供たちにも戦争について考えてほしい」という願いの表れかもしれませんね☆!
ナカサカの塾生の皆さんも、是非この機会に弟さんや妹さんたちと「少年H」という作品を読んでみて下さい!(^^)!
今日も遠くの方から、蝉しぐれが聞こえますね。
〈終戦日 忘れはしない 蝉しぐれ〉この俳句のように、６８年前も、ちょうど今日のように町は蝉しぐれに包まれていたのでしょうか？
蝉しぐれに少し耳を傾けながら、平和のありがたみを噛みしめて今日も勉強に励んでください(o^^o)/
それでは、また明日もナカサカ医進ゼミナール上本町教室＆谷町教室でお会い致しましょう(*^^*)
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