京の夏の風物詩(*^^*)
2013年08月26日 日々の事柄
ナカサカ医進ゼミナールの皆さん、こんにちは!(^^)!
アシスタントの岡田です♪*
今日は朝からの勤務でしたが、中高生の皆さんが夏休みが終わり、学校が始まった方が多いようですね♪*
もちろん、浪人生の皆さんは朝から一生懸命勉強に励まれております(*^^*)
さて、およそ10日前の話になってしまいますが、8月16日、私は京都のある伝統行事を見てきました♪*
「夏の京都の夜空に、ぼんやりと浮かび上がる大の文字・・・」と言ったら、皆さんもうお分かりですね!
そう、「五山の送り火」です。
京都を囲む5つの山に、それぞれ「大文字」「左大文字」「船形」「鳥居形」「妙法」の形に火をともすというものです(*^^*)/
この「五山の送り火」は、ちょうど応仁の乱の頃、京都が11年間焼け野原になった時期から始まり、今日までの長い間、京の町の人々に親しまれています。
しかし、昭和18~20年の間は、戦争による人手不足と灯火管制のために行うことができなかったそうです(>_<)
そこで、地元の国民学校の生徒や京都に住む人々が、早朝に白いシャツを着て山に登り、人文字で「大」の字を描いたそうです!
戦争という困難に屈しない、京都の人々の強い気持ちや、京の伝統を守っていこうという団結力には感銘を受けますね!
平穏な日々や、平和な世の中を願う民衆の思いから生まれた、この「五山の送り火」。
これは、世の中が平和であるからこそ、その幻想的な風景を浮かびだすことができるのですね!
ちなみに、五山の中でも一番最初に点火されるのが、「大文字」です。
この「大文字」は、京都大学や京都府立医科大学の周辺からすごくよく見えるんです(o^^o)/
なので、京都大学や京都府立医科大に在学し、下宿している友人の中には、「家のベランダから送り火が見えるよ!」なんてゆう子も多数!!!
先日のブログでは、京都祇園祭について紹介させて頂きましたが、「五山の送り火」は、「葵祭」「祇園祭」「時代祭」とともに京都四大行事の一つとされているそうです♪
お祭り好きの方は、京都大学や京都府立医科大を目指されてはいかがでしょうか?
それでは、明日もナカサカ医進ゼミナールの予備校内でお待ちしております!(^^)!!(^^)!♪
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