進化し続ける薬(*^_^*)
ナカサカ医進の皆さん、こんばんは(*^^*)/
本日のブログ更新は、山本が担当します!
医学部の受験生の皆さんは、今、遺伝子組換え技術を応用し、植物に薬を作らせる研究が進められていることをご存知でしょうか?
「なぜ植物に薬を作らせるの?」と、お考えの方もいらっしゃると思いますが、植物に薬を作らせるのは、動物細胞や細菌に薬を作らせるのに比べて、安全性やコストの面などで優れているからだそうです(*^_^*)
植物に薬を作らせる研究として、病気のワクチンをトウモロコシに作らせる研究、インターフェロンをトウモロコシに作らせる研究、他にも薬を稲やタバコ、イチゴ、ジャガイモなどに作らせる研究が世界各国で精力的に行われているそうです!!
将来、このような植物製薬工場で薬が作られる日がくるかもしれませんね…
さらに、最近はよくジェネリック医薬品という言葉を耳にしますよね(^_^)v
ジェネリック医薬品とは特許の切れた医薬品のことであり、安く買うことができます★!
しかし、日本は欧米と比べてジェネリック医薬品があまり浸透していないそうです!!
その背景には、日本と欧米との医療事情が深く関係しています。
例えば、アメリカでは医療保険が極端に限られているため、莫大な医療費が請求されます(>_<)
そのため、少しでも安いジェネリック医薬品に変えようとするのです!
それに対し、日本では医療保険制度が欧米に比べてとても充実しています。
少なくとも薬を受け取るだけで何万円も請求されることはないですよね!
医療と薬は、深い関係がありますね(^.^)/
先ほど医科大学に通われているサポート講師の先生にお聞きしましたが、医学部入学後には、[薬理学]という授業で細かく薬について勉強するそうです★!
医学部では、膨大な量の講義と実習を行う生活が待っているようですね(>_<)
医学・生命科学は最近、爆発的な勢いで進歩してきており、医療者が覚えなければいけないことも格段に増えてきているようです!
「受験生時代にあれだけ頑張れた」という自信が、きっと医学部入学後も自分の背中を押してくれると思いますよっ★☆
それでは、入試シーズンなので体調管理には気を付けて、明日も元気に当予備校にいらしてください(*^^)v
明日もお待ちしております♪*
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