過剰診療を避けるための政策!
こんばんは☆!アシスタントの曽我です☆★
ナカサカ医進の皆さん、今日も医学部を目指しての受験勉強お疲れ様です(*^^*)
さて、そろそろお彼岸ですね!
お彼岸の頃に、開花すると言われているのが、彼岸花です(^^♪
生命力旺盛で道端や土手などに生え、たった一夜にして真っ赤な花を咲かせ、冬にはあまり見かけることはないでしょうが、葉だけ茂げっています。
そのため、お隣の国 韓国では、「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味で、「サンチョ(相思華)」という異名があるようですよ(*^^)v
真っ赤な赤色は、血のイメージからお墓に植えられます。
そんな由縁もあり、花言葉「悲しい思い出」が生まれたのでしょうか?
その美しさに、ついつい触れてしまいそうになりますが、彼岸花には毒があると言われているので、ご注意くださいね!
さて、先日ニュースでやっておりましたが、厚生労働省は紹介状を持たずに大病院に来る患者さんに、定額負担を求める方針を固めたそうです(>_<)
金額は1万円を軸に検討し、2016年度を目途にスタートするそうですよ!
小さな病気でも、大病院に行く患者さんが多いため、大病院が救急医療など本来の役割を十分に果たせない、という問題が背景にあり、このような改革に踏み切ったようです!
また、まずは患者さんが地元の「かかりつけ医」を訪れ、そこで大病院に受診する必要があるかどうかを判断するよう誘導する、という狙いもあるようです!
このようにすれば、医療を効率的に提供でき、過剰診療を避けることができますね☆!
また、医療費の節減にもつながるでしょう(*^^*)
しかし、問題点もあると思いませんか?
どこの病院に行けばよいか分からず、とりあえず大きな病院に行こう!と考えるお年寄りの方もいらっしゃるかもしれません。
紹介状がなければ医療負担額が増えることを知り、病院へ行かなくなる人が増えてしまう恐れもあります(>_<)
そうすることで、病気の早期発見ができず、気付いたころには「手遅れ…」なんてゆう事態が起こってくるかもしれませんね!
大病院と地元の「かかりつけ医」との連携がますます重要になってくると思います!♪*
医学部に合格した後のお話にはなりますが、ナカサカ医進の塾生の皆さんが、大病院・地元の病院・診療所…様々な場で活躍されることを期待しております(^^)/
それでは、今日も残りわずかですが、医学部への合格を目指して最後までしっかり頑張って下さい!(^^)!!(^^)!★
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