医学の偉人たち~シュバイツァーのお話~
2013年11月01日 日々の事柄
医学部をめざす予備校生の皆さん、こんばんは!(^^)! 本日も、山本がブログ更新を担当致します。
いいお天気が続きますね(^^)明日からの連休もお天気だと嬉しいですね。
今日から11月に入りました!月日が経つのは、あっという間ですね。
今年も早いもので 後2ヶ月となりました。そして、明日からは3連休ですがナカサカではもちろん毎日、開校しています(^^)
医学部への合格を目指す皆さんを毎日サポートするための工夫のひとつです♪!
今日は、フランスの神学者・哲学者・音楽家そして、医師として多方面での才能をお持ちだったアルベルト・シュバイツァー博士についてのお話をしたいと思います。
医療と伝道に献身したとして有名な方です(^^)
生涯をかけて、熱帯アフリカの原住民のために医療活動を行ったシュバイツァーは「医療の本質は人間愛にもとづく奉仕であり、また医療は自己犠牲であって、患者を身分や性別によって差別してはいけない」という言葉を残しました。
「密林の聖者」と呼ばれ、マザー・テレサやマハトマ・ガンジーなど、世界中の多くの人々に多大な影響を与えた方なんです(^^)
多くの功績を残された方ですが、個人的にすごい方だなと思ったのはなんといっても、音楽家からお医者様への転身です!
シュバイツァーが三十歳にしてオルガン演奏家から医学を志したという身の振り方…音楽家として、神学者として、名声を得、将来が約束されていたにも関わらず、そのすべてを捨てて医学の門をくぐられました!なかなか出来ることでは、ありませんよね。
第二次世界大戦後は広島と長崎に核爆弾を落とされたのを知って、核問題を中心に戦争反対運動を展開されました。そして1952年にノーベル平和賞を受賞されたのです(^^)
その賞金を、さらにハンセン病患者のための病院まで建設したといいます。その偉大な医師であり哲学者でもあったシュヴァイツァーは、90歳で老衰により、脳血行不全で亡くなられたそうです。
現在の医学部を目指す皆さんのなかで、シュヴァイツァーの名前を知る人は少ないかもしれませんが、かつての小学校の教科書でも紹介されていた方なのです!
アフリカでの奉仕の精神は、人を正しい方向へと導いてくれることを教えてくださっていますね(^^♪
生徒の皆さんには是非知って頂きたい医学の偉人の一人です。
さて、今日も教室にはたくさんの生徒さんが来られていますよ★!
一人ひとり席が近いので、いい緊張感がありますね!皆さん、残りの時間もしっかり頑張りましょう。
毎日コツコツと努力されてる皆さんをいつもちゃんと見てますよ(^^♪
では明日も、上本町教室・谷町教室でお待ちしております(^O^)/
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