シリーズ4☆医師を志し愛媛大学医学部を目指した理由(工藤聡先生編)
医学部を目指すみなさん、こんにちは(^^♪
本日は甲南大学2年生のアシスタント簾谷がブログを更新します!
今朝は警報が出そうだと聞いていましたが、近畿地方は何とか直撃をまぬがれました。
ですが、東海地方では大雨で洪水被害にあった地域もあり、とても心配ですね。
台風は本当に怖いと思いました。
それでは、本日はインタビューシリーズ第4弾(*^_^*)
愛媛大学医学部医学科2回生、丁寧でわかりやすい指導で人気の工藤聡先生にお話をお伺いしました♪
なんと、工藤聡先生は、大阪医科大学の工藤輝先生の弟さんなんです☆
では、インタビューをご紹介します(^_^)/
①なぜ医師を志したのか、何がきっかけだったのか
父が医者で、小さい頃からよく話を聞いたり、テレビのドキュメンタリー番組をみて「医者ってかっこいい!」と思っていました。
自分が高校のころ、兄が医学部受験に向けて勉強している姿を見ていて、他にやりたいこともなく当たり前のように医学部を目指していました。
②なぜ、愛媛大学を選んだのか
現役の時は、とても医学部にたりる成績ではありませんでしたし、前期で受けた滋賀医科大学も後期の愛媛大学も、経験のための記念受験のようなものでした(笑)
浪人することになり、地元の大学に行きたかったのと、兄が大阪医科大学なので私学は金銭的に無理ということもあり、神戸大学医学部を目指しました。
センター試験後、ボーダーマイナス8の判定だった神戸大学医学部と、ボーダープラス20位の鳥取大学…どちらを受験するか悩みに悩みましたが、初志貫徹で神戸を受けて落ちてしまいました。
英語が得意だったので、後期は英語(小論文)と面接のみの愛媛大学医学部を受験して、なんとか合格することができました。
後日談ですが、5月に届いた神戸大学医学部の点数開示を見ると、マイナス1.15点の差で不合格になっていたことが判明し、しばらくヌケガラになっていました(笑)
その後、愛媛大学医学部の点数通知も届き、合格者25人中23番で、すれすれ合格していたことがわかりました。
どちらにしてもギリギリだったので、医学部受験の難しさを再確認し、合格できただけでもよかったと思うようになりました。
③愛媛大学医学部の良いところ&特色
キャンパスは松山のとなりの市にあります。田舎ですが良いところです。
愛媛大学の一番の特長といえば、1回生から研究室に入る点です!
1回生から学会に参加したり、発表することもできます。
研究したい人や、研究・臨床希望の人にとっては最高の環境かと思います。
1回生でも一般教養科目は少なめで、本格的に医学基礎を学べるんです。
④来年度、愛媛大学医学部を受ける人へのワンポイントアドバイス
後期は英語(小論文)と面接のみ!
英語は「小論文」とは名ばかりで、普通の長文読解問題です。
自然科学系の内容が多いので、センター後ひたすら英文を読んで慣れておくことが大事だと思います。
僕はNature誌の記事をインターネットでダウンロードしてたくさん読みました。
面接は、和やかで、ベーシックな内容しか聞かれないので、落ち着いて答えれば大丈夫です。
工藤聡先生のインタビューいかがでしたでしょうか(^o^)
実際に努力を重ねて受験に成功された先生方のお話はリアルで重みを感じます!!!
これからもどんどんためになるお話を伺ってブログ更新していきますね♪
では本日はこの辺で失礼します(^^)/~~~
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