【二次(面接・小論文)の出題情報】2017自治医科大学
こんにちは!大阪大学外国語学部4年のアシスタント徳永です(^^)/
上の写真は、大阪上本町教室の入口扉です。新しい扉なのですが、エイジング加工というワザとレトロな感じに見えるようにしてあります!美容室みたいでしょ♪
さて本日は、2017年度の自治医科大学の受験体験記を冨藤友菜さん(最終的に和歌山県立医大に合格なさり入学されています。智弁学園和歌山高校のご出身です。)にお伺いしましたので早速ご報告させていただきます♪
◎試験
試験科目と試験時間は、英語60分、数学80分、理科(2科目)80分で、全てマーク形式の出題だったそうです。
英語は易しめの長文が2題と難しめの長文1題の合計3題で全問25題。大問一つあたりの時間配分をしっかりと決め、時間を超えたら、次の大問に切り替えることが大事だそうです。また単語力があると有利との情報も頂きました。
数学も全25問。時間のかかる問題とそうでない問題の差が激しいそうです。解けない問題は見切って、解ける問題をどんどん解いていきましょう。
理科も2科目それぞれ25問ずつで生物・化学で受けたそうです。冨藤さんの感想としては「センターと一般的な二次試験の間くらいのレベル」だそうです。生物は消去法で解く問題が多く時間もそれほど厳しくなかったとのこと。化学は数学ほどではないですが、いわゆる「捨て問」(中野先生がいつも仰ってる話ですね♪)もあるのでそれを見極めるべきだそうです。ご参考に(^_-)
◎面接
まず調査書(アンケート)を書いたり、自治医大のOBさんの話を聞いたりします。それらをもとにした質問が来るそうです。
「理想の医師(具体的に)」「末期癌の90歳の年配の方が家に帰りたいと望んだらどうするか」といった医療に関する質問から趣味や息抜きについての個人的な質問、また人口減少・少子高齢化に対する考えなど幅広い方面からの質問を受けたようです。また併願校やその志望理由も聞かれたとのこと。少し答えづらい質問かも知れませんが一度前もって考えておけば落ち着いて言えるはず(*^^)v
ちなみに面接は個室にて受験生1人に対して面接官が6人で行われたそうで、かなり緊張したのではと思いますが、リラックスして質問に答えられる雰囲気を作ってくださったようで、いつも通り落ち着いて行えたようです(^^)
(*写真右は、大阪大学医学部の須之内先生です。和歌山開智高校のご出身、ナカサカの2015年度の卒業生です。)
(*写真左は、社員講師の山田先生。大阪府立大手前高校から現役で大阪大学外国語学部に入学され、現在は大阪大学外国語学部の大学院にご在籍です。ナカサカでは今年は6年目のご勤務になります。)
以上、自治医科大学の受験体験記とそのアドバイスを、簡単にですがご紹介させて頂きました♪
今後受験を考えていらっしゃる方は是非、参考にしてみて下さい(#^.^#)
それではまた次回☆
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