兵庫医科大学推薦入試の出題内容part.4~化学編~
医学部を目指して日曜も頑張っている皆さん、こんにちは★
アシスタントの辻倉です!大谷高校を卒業し、現在大阪大学に通っています^^
今日はお天気が良くて気持ちがいい日ですね♪
そして今日は日曜日ですが、ナカサカ医進ゼミナールは開いていますよ(^^)
生徒さん達はいつも通り熱心に勉強されていますね!!
さて今日は、ナカサカに通う同志社女子高校の阿竹優紗さんという生徒さんが兵庫医科大学推薦入試にめでたく合格されたということで、先週からブログに掲載させていただいている推薦入試の出題内容第4弾を引き続きお伝えしようと思います♪
4回目となる今日は化学編です!!
■時間:理科2科目で80分
(阿竹さんは生物と化学を受験され、化学には50分ほどかけたそうです)
■出題形式:記述
■出題内容
★基本的な問題が中心
・原子殻の問題(正誤問題、反応式の記述)
→化学反応式の記述問題は、初めに問題文で何番と何番の化合物は褐色などの情報が書かれており、それをもとにそれらの元素を推測させ、さらにその化合物と水の反応式を書かせるというもの。
これは無機のオストワルト法ですが、原子殻の範囲で出題されると気づきにくいそうです(>_<)
・電気分解
・構造推定(有機)
→エステルの異性体をすべて書き、その中で加水分解してヨードホルム反応をするもの、銀鏡反応をするものに丸を付ける問題。
・沈殿による推定(無機)
・金属格子(化学Ⅰの範囲外であるが出題された)
など、有機無機に関わらずまんべんなく出題されます。
阿竹さんからのアドバイスとしては、
☆丸々化学反応式を書かされるので、難しい反応式はしっかり覚えておく!!
☆暗記モノが多いように感じたので、しっかりと覚えて臨む!!
ことが大事だそうですよ(^^)!
来年以降受験されるかもしれない方は阿竹さんからのアドバイスを参考にさせてもらってくださいね♪
それでは、本日はこの辺で失礼いたします(*^^*)/
明日からもお勉強頑張りましょう!!
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