脳梗塞の悪化を防ぐ新しい発見!
2014年05月20日 お知らせ
医学部を目指し日々頑張る皆さん、こんにちは!
大阪谷町教室より、アシスタントの曽我がブログを更新致します(^^ゞ
満席の大阪谷町教室・上本町教室も5月下旬に入り、ようやく落ち着きを取り戻しつつあります♪
前年度は少数精鋭ながら、大変優秀な生徒さんがご在籍されておりましたが、本年度の生徒さん方も皆さん負けておられません☆
本来毎日更新するはずのブログが停滞しておりましたが、しっかり最新の入試情報や医療ニュースをお伝えできるようアシスタント一同励んでまいります!!
アシスタントの私たちも、毎日新聞に目を通すことを心掛けています(^.^)
特に医療関係の記事には注目するよう、中野先生からのご指導を受けている毎日です!(^^)!
そんな中、本日は気になるニュースがございましたのでご紹介します!
19日(月)に、大阪大の研究グループが脳梗塞の悪化を防ぐ新しいメカニズムを発見したと発表しました。
免疫を調節する「RANKL」というたんぱく質に注目した同グループは、脳梗塞を起こしたマウスにRANKLを投与するとその後の炎症が約40%抑えられたことを確認したそうです。
ただし、RANKLは骨粗しょう症を悪化させる原因物質でもあるため、今後はさらなる検討が必要であるとされています。
日本だけでも年間7万人以上の人が脳梗塞で亡くなっている現状、うまく活用されるよう期待が高まります(*^_^*)
大阪大学といえば、ナカサカには医学部医学科にご在籍されている坂口先生がいらっしゃいますね!
また、中野先生や藤田先生も大阪大学のご卒業です(^^)
ちなみに本日お仕事されている竹末先生、牧瀬先生は共に東京大学理科一類をご卒業されています(^^ゞ
本年度ご在籍されている生徒さんの中にも、大阪大学医学部を目指す方がおられるようです☆
合格へ向けてこれから頑張っていきましょう♪
ところで、脳梗塞と並んでよく耳にするのが脳卒中ですが、皆さんこの二つの言葉の違いはご存知でしょうか??
入試での面接・小論文対策に、簡単にご説明します!(*^^)v
厚生労働省の定義によると、『脳卒中』は脳の血管が詰まったり破れたりすることで、
その先の細胞に栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまう病気のことを言います。
一方『脳梗塞』は、脳卒中の発作の一つで、脳の血管が詰まってしまうこと言います。
脳卒中の発作としては他に、脳出血やくも膜下出血が挙げられます。
脳卒中死亡の60%以上を脳梗塞が占めているので、混同してしまいがちですよね…。
知っているようで知らないことは沢山ありますね!
今後も皆さんに医療情報をお伝えして参ります(^^♪
それでは本日はこの辺りで失礼いたします。
大阪谷町教室、上本町教室、和歌山駅前教室を今後もよろしくお願い致します(^_^)/~
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