【二次(面接・小論文)の出題情報】2017岩手医科大学
こんにちは♪ 阪大外国語学部のアシスタント徳永です(^^) 本日は祝日ですが、ナカサカはいつも通りオープンしています♪
昨日、岩手医科大学医学部2次試験の繰上合格発表があり、ナカサカ医進ゼミナールからは大阪教育大学附属高校天王寺校舎の石井詩子さんがみごと合格されましたー!!医学部合格おめでとうございます(*^_^*)
【注】ナカサカ医進ゼミナールでは、合格者の実名・出身校・お写真をホームページ上で公開し、合格通知も教室内でご覧いただけますが、本年度の全入試日程が終わるまではイニシャルでの公開とさせて頂きます。全入試日程が終わり次第、イニシャルを実名に書き換え公開させて頂きます。
本日は、大阪教育大学附属高校天王寺校舎の石井詩子さんから伺った、2017年度の岩手医科大学の受験体験記を報告致します♪
◎試験
試験科目と試験時間は
英語60分、数学60分、理科(2科目)90分で、全問マーク形式の出題だったそうです。
英語は傾向が大幅に変わり、内容としては長文中の穴埋め、文法問題、並び替え、長文などでかなり易しめになったようです。
数学は大問3つで今年は関数、ベクトル、複素数平面だったとのこと。センターのように誘導問題もあったもようです。
理科は生物・化学で受けた受験者さんは「どちらも問題量が多く知識問題はマニアックなものを聞かれた」とおっしゃっています。
◎面接
性格に関するアンケートを提出したのち、仕切りで区分けされた会場にて10分~15分程度で行われたそうです。
受験生1人に対して面接官は二人で、緊張感はあったもののブースによっては和やかだったとの意見が。
2,3分の自己PRを求められたのち、「医師の素質とは」「どの科に行きたいか」「地域医療とは」といった質問から「卒業後岩手に残るか」「仕事と家庭の両立について」など医療についての考えや働くビジョンについて様々な角度から問われたようです。人によっては「高校への進学理由」など過去の自分の動機についても聞かれたということから、過去から現在、そして未来に一貫する「自分」を掘り下げてみる、いわゆる「自己分析」を一度しておくと、より説得力のある面接ができそうですね(^^)
◎小論文
主題は「わかる」ということについて、50分。
これはまた抽象的なテーマですね…(゜_゜)(笑)医療問題、時事問題だけでなくこういうふわっとした(笑)哲学的な問題にも慌てず取り組めるよう、普段から幅広いジャンルの本に触れたり、ノートに自分の考えをまとめておくといいですね)^o^(
(*上の写真右は、社員講師の山田先生。大阪府立大手前高校から現役で大阪大学外国学部に入学され、現在は大阪大学外国学部の大学院にご在籍です。ナカサカでは今年は6年目のご勤務になります。)
(*上の写真右は、角田先生。神戸女学院高校のご出身で、現在は奈良県立医科大学の医学部医学科にご在籍です。ナカサカでは今年は5年目のご勤務になります。)
(*上の写真左は、社員講師の森先生。千葉大学工学部を卒業された後、再受験で奈良県立医科大学の医学部医学科に入学。ナカサカでは今年は5年目のご勤務になります。角田先生とは奈良県立医大の同級生です♪)
以上、岩手医科大学の受験体験記をお送りしました!
医学部受験生の皆さんの参考になりましたでしょうか?(^^)
(*上の写真左は、吉田先生。東大寺学園高校から現役で大阪大学医学部医学科に入学され、ナカサカでは今年は2年目のご勤務になります。)
また次回も医学部受験体験記シリーズをお届けしたいと思いますので
是非チェックしてください★
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