質の良い睡眠について☆
こんにちは!高津高校卒&同志社大学1年のアシスタント塩坂です(^^♪
本日のテーマは『質の良い睡眠』についてです!
先日TBSのひるおびというテレビ番組を見ていて、とても興味深いテーマだったので、そちらを元にブログを書かせていただきます♫
暑くて寝苦しい夜が続きますが、皆さんは質の良い睡眠、取れていますか?
睡眠は、受験生にとって最重要といっても過言でないくらいです(^-^;
ぜひこのブログで学んでいただき、今日から質の良い睡眠を実践してみましょう!
早速ですが、暑い夏の夜に理想的な寝る姿勢は「仰向け」か「横向き」どちらでしょう?
正解は、横向きです!
仰向けで寝ていると敷布団と背中が密着して、熱がこもってしまいます。
熱がこもることによって、脳と体の体温が上昇し、脳が汗をかくよう指示してしまい、脳が休めなくなってしまうのです。
もちろん人によって寝やすさは違うので、必ずしもではありませんが、「いびきのある方」「寝汗を書きやすい方」「自律神経が疲れている方」は横向きの方が、体温コントロールはしやすいそうです。私は冷感シーツを使って、熱がこもらないよう工夫しています(^^)抱き枕も効果的だそうです♫
安定した睡眠には、「深部体温を下げること」が重要です。深部体温とは脳や臓器など体の内部の温度を指します。
では深部温度を下げるために、できることはなんでしょう?
ヒントは、脳にとって快適な温度と、体にとって快適な温度が違うことです(^^)/
正解はクーラーを涼しめにかけた部屋で、冬用の布団をかけて寝ることです!
贅沢に思い少し気が引けましたが、実践してみると、次の朝をいつもよりすっきりした気分で迎えられました(^^)/
寝室のエアコン温度を25~26度に設定し、冬用の掛布団をかけ、寝る1~2時間前に靴下をはいて足を温め、寝る前に脱ぐのが良いそうです♪
なぜなら、就寝時の脳にとって快適な温度は22~24度であるのに対して、体にとって快適な布団の中の温度は33度です。一番発熱しやすい脳を冷やすことが大切になるのです!
ここで、最後のクイズです!
脳を冷やすには、体のある部分を冷やすことが効果的です。それはいったいどこでしょう?
正解は、鼻です!
体温を調整する視床下部の近くにある鼻は、脳を冷やすうえで非常に大切です。鼻詰まりや口呼吸が良くないとされるのも、このことからですね(^^)
鼻から吸った空気が通る「鼻くう」に冷たい空気を充てることで、脳を冷やすことが出来ます。
寝る前に脳をクールダウンできる鼻呼吸の仕方は、
①鼻からゆっくり息を4秒吸う ②息を7秒止める ③口からゆっくり息を8秒かけて吐く
だそうです(^^♪
また、快眠のための効果的な食材は
深部体温を下げるアミノ酸「グリシン」が含まれている、手羽先や豚足、
リラックス効果が高いアミノ酸「テアニン」が含まれている、水出しの緑茶
などがあります(^^)
長くなりましたが、質の良い睡眠をとるにはどうすればよいか、お話させていただきました(^^)
とても勉強になるテレビ番組ですね!どれも実践しやすいものなので、ぜひ今日から取り組んでみてくださいね♫
質の良い睡眠をとり、質の良い勉強をし、最短距離での医学部合格を目指しましょう!
ナカサカ医進ゼミナールでは、質のいい勉強をするためのお手伝いをさせていただきます(^^)/
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