本日9/29は中秋の名月(十五夜)です♪
こんにちは。アシスタントの岡矢です!9/29は中秋の名月です♪
今年は満月にあたるそうで、晴れていれば綺麗な満月が見られるのではないでしょうか(^^)/
中秋の名月といえば、月見団子を食べたり、お月見をしたりするイメージがありますが、由来や意味はご存じですか?
中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことを指します。
1年で最も美しい月とされているため、お月見をする風習があります(*^^*)
旧暦は、月の満ち欠けを基準に新月になる日を各月の1日としていたため、毎月真ん中の15日はほぼ満月になることから「十五夜」という言葉が生まれたんだとか。
中秋の名月のお月見の習わしが広まったのは平安時代だそうで、平安貴族たちは月を眺めながらお酒を飲んだり、詩歌を詠んだりして楽しんだそうです!
そして、江戸時代の頃には庶民にも広がり、秋の農作物の収穫祭と結びつき、豊かな実りの象徴として満月を鑑賞し、収穫の感謝や祈りを捧げる風習となっていったそうです♪
1年に一度の中秋の名月ですから、せっかくお月見をするなら月見団子やお供え物を用意して楽しみたいものですね(^^)
お供え物をする場所にも決まりがあるそうで、豊作を祝う食べ物を月が見える場所にお供えするようです。
つまり、窓辺やベランダなど月が見える場所なら大丈夫みたいです♪
ところで、月見団子の数はいくつ用意すれば良いのでしょうか?
月見団子の数は、十五夜にちなんで15個が一般的で、下から9個・4個・2個とピラミッド型に積んでお供えするそうです。
だから絵に描く月見団子はピラミッド型なんですね(^^)
月見団子を15個用意し、ススキを花瓶に生け、旬のお野菜や果物なども一緒にお供えしたら、あとは綺麗な月をゆったり鑑賞して素敵な思い出が作れそうですね(*^^*)
みなさんは中秋の名月についてどれくらいご存じでしたか?
私は、なんとなく知っていたお月見という行事が、意味や由来を知ることでより好きになりました(^^)
私たちが大きく意識するクリスマスやバレンタインももちろん良いですが、こういった日本ならではの行事も大切にしていきたいですね(^^)
では、本日はこの辺りで失礼致します。
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