医薬品の不足がいま大問題になろうとしています💦
2023年11月27日 お知らせ
こんにちは!ナカサカ医進ゼミナール、アシスタントの沖見です(^^)
(上の写真は上本町教室1階のエントランスです!マットにもナカサカのロゴが♫)
だんだんと寒くなってきましたね❄ なので、今日はブーツをはいてきました!
話は変わりますが、ついにインフルエンザなどの感染症が流行する季節となってきましたね(>_<)
今日はこれからの季節、より深刻化するであろう医薬品不足の問題についてお話しさせて頂こうと思います。
(上の写真は上本町教室2階入口です!この扉が素敵で気に入ってます♫)
実はこの医薬品不足は一昨年以降2年以上続いています。
コロナウイスルが大流行していたときに薬が不足しているのは大きな話題となっていましたが、まだ続いていたんですね💦
知らなかったです(゚o゚;)
(谷町教室の隣はなんとセブンイレブン!)
ではなぜ医薬品が不足しているのでしょうか?
理由の一つとしてインフルエンザや新型コロナウイルスの流行があります。
また一部ジェネリック医薬品の不正発覚も問題を深刻化させています。
そもそも薬を開発するには、莫大な時間やお金がかかります。
製薬会社は社運をかけて新薬の開発に挑むといっても過言ではありません。
これほどかけて作って利益が出ないと製薬会社は成り立ちませんから、特許を取得します。
ジェネリック医薬品とは、特許の20年が切れ使用料を払わなくて良くなるため安いのです。
年間の医療費は約45兆円で、単純に計算するとひとりあたり45万円になります。
国家財政破綻を防ぐため、国がジェネリック医薬品を推進しました。
そのジェネリック医薬品で愚生が発生したため、薬不足に拍車がかかっているのです。
現在は特に、咳止めやたんを出しやすくする薬が不足しているそうです。
これからの季節は、感染症の流行もあるので更に大変ですね(>_<)
(広い道ですが車通りは少ないため、静かです♪)
政府はこの問題を受け、在庫がある業者に販売を依頼したり、薬の処方期間を最短日数にするなどの対策を既に取っています。
しかし問題の深刻化は止まらず、新たに緊急対応策として主要メーカーに対し増産を要請し、支援すると発表しました。
問題の解決が期待されますね(^^)
今日は医薬品の不足問題についてお話しさせて頂きました。
体調を壊しやすい季節ですが、規則正しい生活を心がけて気をつけましょう(^^)/
今日はこの辺りで失礼します♪
【参考】
NHK news web
一部薬品の供給不足 増産に応じたメーカー支援方針
スタッフが投稿しました。
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