金沢医科大学(後期)の二次試験(グループ面接)情報♪

こんにちは、アシスタントの塚越です!

本日は金沢医科大学(後期)の二次試験情報を皆さんにお知らせ致します。

金沢医大の二次試験では、小論文だけでなく、もちろん面接もあります!

ただ、それが普通の対面の面接ではないんですよね(^_^;)

なんと【グループ面接】なんですね。これは難しそうですね。

私などは想像するだけで怖くなってしまします(>_<)

■課題文の主な概要■

サーポーティブ援助方法は患者の感情面的な部分の支援に焦点を置いているが、患者が依存的になってしまうこともある。

ディレクション援助方法は、方向性を決める点において患者を援助しており、患者の意思とは関係なく方向性を決める。ただ、医師にとって楽ではあるが患者に援助を拒否されてしまうことがあることが欠点である。

■質問文■

サポーティブ援助方法において、患者が依存的にならないためには医師はどの様な工夫が出来るだろうか。

 

■グループ面接の流れ■

まず、課題文が置いてある部屋に通され、そこで7分間課題文を読み、その課題文載っているプリントに自分がこの後のグループ討論で議論したいテーマなどのメモをする。

次に、その課題文のプリントを持ったまま、面接官がいる部屋に移動する。そこからそれぞれの机に置いてある質問文を読み、2分間考える。

2分経ったあと、1人ずつ質問文を声に出して読んでその質問に対する自分の答えを答えると共に、先ほど出していた自分が議論したいテーマについて述べていく。

そのあと議論がスタートする。

基本的に議論中は共に議論している人たちの方を見て、面接官やカメラは一切見ない。

■その他の点について■

・小論文が終わってから面接が始まるまで短くて1時間、長くて2.3時間待たされるので、前期であれば何か勉強するものを、後期であれば何か暇つぶし出来るものを持って行ったほうが良い。(ちなみに携帯などの電波を発する電子機器は使用禁止)

・ずっと座っているとどんどん寒くなるので、カイロなどを持って行ったほうがいい。

 

以上ですが、ご参考になりましたでしょうか。

とても難しそうですが、ナカサカ医進ゼミナールでは二次試験対策もしっかりさせて頂いております。

では、本日はこの辺りで失礼致します。

スタッフが投稿しました。

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