受験生の皆さん!冷房症にご注意です!
こんにちは(#^^#) 前回とほぼおなじタイトルですが、ちゃんと中身は違います!
アシスタントの西山です★
本日はアシスタントの東さんと2人で予備校内のお仕事をいたしました★
ナカサカでは、予備校の核である講師の先生方はもちろん、その補助をするアシスタントも多数勤務しております(^^♪ 予備校自体が大きな仕組みと考えますと、アシスタントのサポートは非常に重要な役割をもっていますから、決して手を抜けません!
さて、今年の夏は特に暑く感じられ、ついつい冷房に頼らざるを得ない毎日を送っております。
毎年、「今年は特に暑い……」と言っている私は、夏が苦手なようですね(><)!
こんな夏に大活躍の冷房ですが、医学部受験生の皆さんは『冷房症(クーラー病)』をご存知ですか?
最高気温が35℃を超える猛暑日も決して珍しくない日本の夏。
先ほどの東さんのブログでも紹介のあった、熱中症を防ぐうえでもクーラーは欠かせない存在ですが、その半面、クーラーによる体の不調を訴える人も増えてきているそうです。
なんだか体がだるい、疲れやすいと感じたら、それは『冷房病(クーラー病)』の症状かもしれません。
夏はノースリーブに素足と、薄着になりがちですが、予防のためには冷気になるべく肌をさらさないことが鉄則だそうです!!
それでは、なぜ『冷房病』になるのか、簡単にご説明いたします。
私たちの体は周囲の気温に応じて変化します。
夏の暑い時には、血管を拡張させて体の熱を外に逃がし、逆に冬は血管を収縮させて熱を逃がさないようにして、体温を一定に保っています。
そしてこの体温調節の役割を担っているのが自律神経です(^^)/
ところがこの自律神経による体温調整も決して万能ではなく、温度差5℃くらいまでが限界です。
そのため、冷房でキンキンに冷えた室内と30℃以上の屋外との行き来を何度も繰り返していると、過度の負担から自律神経が正常に働かなくなり、さまざまな体の不調が起こります。
これを『冷房病』と呼びます。
『冷房症』の症状ですが、体や手足の冷え、体のだるさ、疲れやすさ、食欲不振、頭痛、肩こり、腰痛、不眠、便秘、下痢などの症状がみられます。
自律神経は免疫やホルモンの働きとも深い関わりがあることから、女性の場合は生理不順や生理痛の原因になることもあります!
では、冷房症の予防方法をご紹介いたします!
冷房病は冷気から体を守ることと、規則正しい日常生活を送ることで、ある程度予防できるんです!(^^)!
【対策1】 クーラーの設定温度は25~28℃を目安にすること!
室内と室外の温度差を5℃以内にキープし、自律神経が正常に機能する環境を整えることがポイントです。
クーラーの設定温度の目安は25~28℃です。
一日中冷房の効いた環境にいると、寒さに対する感覚が鈍くなる恐れがあります。
必要以上に体を冷やすことにもなりかねませんので、朝晩の涼しい時間は扇風機に切り換えるなどの工夫も必要ですよ★
【対策2】シャワー浴で済ませず、湯船につかる。
夏もシャワー浴ではなく、ぬるめのお湯にゆっくりつかる習慣を身につけた方がよいそうです!
自律神経の乱れは、ストレスによっても引き起こされます。
入浴には体を芯から温め、全身の血行を促すだけでなく、リラックス効果もあります。
体の冷えとストレスの解消という二重の意味で、非常に効果的な冷房病対策だと言えるでしょう。
毎日朝9時から夜23時まで医学部合格へ向けて受験勉強され、その疲れた体を湯船でゆっくりと癒してくださいね★‼それが、『冷房症』対策にもつながります‼
【対策3】 不規則な生活、暴飲暴食を避ける。
睡眠不足や暴飲暴食は自律神経に大きな負担をかけます。
冷房病予防に限ったことではありませんが、日頃から規則正しい生活と栄養バランスの取れた食事を心がけましょうね♫
冷房が効いた場所での冷たい飲み物や食べ物の摂取は、体を内と外から冷やすことになります。
ジュースや清涼飲料水の飲み過ぎは避け、ショウガ、ニンニク、ネギ類、根菜類、コショウやトウガラシなどの香辛料といった体を温める食材を意識して取るとよいそうです!!!
生活の乱れは心の乱れにもつながりますし、中野先生の方針でナカサカでも徹底して指導させていただいている《規則正しい生活》はやはり大切ですね★
暑さや寒さの感じ方には個人差がありますから、ここでご紹介したような予防対策を講じていても体調を崩すことはあるかもしれません……
そんな時は決して我慢せず、私たちアシスタントや周りのスタッフにお声かけ下さいね★‼予備校内で我慢や無理をしても受験勉強に良い影響はありませんから。
それでは、明日もナカサカ医進ゼミナール上本町教室・谷町教室でお待ちしております! (^^)
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