第2回全統記述模試に向けて
医学部を目指す受験生の皆さん、こんにちは!
お久しぶりです。アシスタントの杉本です。
現在、京都府立医科大学医学科に在籍しております。
今日もナカサカの生徒の皆さんは夜遅くまで予備校内で集中して勉強していますよ。
さて、先日第二回全統マーク模試が行われましたが、次は9月8日に第二回全統記述模試があります。どちらも大手予備校・河合塾さんの模試ですね。前回のマーク模試の結果と合わせてドッキング判定が出ることもあり、多くの受験生の皆さんが受けられることと思います。
河合塾さんの全統記述模試といえば、私も受験生の頃に受けましたが、全ての模試の中で一番悪い判定が出たという苦い思い出があります。
会場が悪く、隣の人が消しゴムを使う時に机が揺れたり、数学では周りの文系の受験生の終了時間につられたりして、気が散ってしまい、マーク模試の結果は良かったのにも関わらずドッキングでもE判定が出るほどに悪い点をとってしまいました。天王子高校の同級生にも差をつけられ、とてもショックでした。
この模試はちょうど夏休み明けに行われ、夏の勉強の成果を測る意味合いもあります。
今思えば、夏休みの自分の勉強量が足りず、勉強内容にも自信が持てなかったことがE判定の原因だったと思います。それを会場のせいにしてしまったり、周りの出来が気になってしまった未熟な自分を思い出します。しっかり勉強していれば、どんなコンディションでも良い点数を取れると今は思っています。
私からの【受験生の皆さんへのアドバイス】は、まず、周りに惑わされないことです。隣の人は受験校も目標点も違うのだと割り切って集中しなければ、大学入試本番ではなおさら集中できるはずがありませんよね。集中力を鍛えるいい機会だと思って挑んでください。
もう一つのアドバイスは、「あれだけ勉強したのだから解けるはず!」と自信を持てるくらいに普段からコツコツ勉強するのが大切だということです。
これはスポーツ選手もよく言うことですが、練習中に手を抜いたり妥協した記憶はここぞというときに人を不安にさせてしまうので、そうならないように記述対策を十分行い自信をつけていきましょう。
ここまで、私は体育会系なこともあり精神論ばかりのアドバイスになってしまいました。笑
勉強面でのアドバイスとしては、最近触れていないない分野を中心に公式を復習しておくことや、自分が前に作った解答で間違っていたところを見直すことなどが挙げられます。
記述模試では答えが合っていても言葉の過不足があるだけで減点されてしまうので、もったいないミスを防ぐためにも細かいところまで確認をしておくことが重要ですよね。
当予備校では、先生が生徒一人ひとり特長と志望医大に合わせて苦手な部分に対応した課題を作っておられるので、生徒の皆さんの記述対策もバッチリです!皆さんが目指す医学部は全員がおなじではなく、また皆さんの学力も全教科同じ状態ではありませんから、志望医大に合わせたオーダーメイドの課題は非常に効果的で重要なのです!
医学部を志す皆さんが第二回全統記述模試で夏休みの成果が発揮できるように願っております。
さて、今日もサポート講師の方々が沢山来られていました。
こちらは角田先生です。神戸女学院高校出身、奈良県立医科大学医学科在籍です。理系教科の科目をとても熱心に指導されていました♪
そしてこちらは工藤先生です。英語を中心に指導されている、とても頼りになる先生です! 金蘭千里高校出身、大阪医科大学医学部医学科在籍です。
ナカサカでは、プロの社会人講師もサポート講師もアシスタントも一丸となって医学部の受験をサポートしています(*^_^*)
明日も谷町教室と上本町教室でお会いしましょう♪
スタッフが投稿しました。
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