肺機能の維持・回復装置!!
2013年10月02日 お知らせ
皆さんこんにちは☆
アシスタントの辻倉です(^^)♪
10月もスタートしましたが、勉強の調子はいかがですが??
素敵な月初めのスタートダッシュが切れていたらいいなあと思います★
さて、今日は「体外肺循環装置」についてのお話です★
先月の終わりに岡山大学病院が、脳死による臓器提供者から摘出された肺の機能維持や回復を図るためのこの装置を導入し、模擬実験を行ったそうです!
ドナーからの臓器は長時間持たない事が多いということが臓器移植における問題点ですよね。
しかし、今回のこの装置は、移植前に人工呼吸器をつけて空気を送った肺につなぎ、血液成分に似た液体や剤薬を循環させることで、通常約8時間以内と言われていた移植可能時間が最長20時間にまで伸ばすことが出来るそうで、見事この問題点の改善へとつながったのです!
さらに!もしすべての肺が移植できる状態でなくても、この装置を用いてどこかの部分だけでも機能回復させることが出来れば、その正常な部分だけの移植も可能みたいですよ★
早ければ10月に実際の手術に導入したいという事だったので、もうすぐ実施されるかもしれませんね♪
期待してそのニュースを待ちましょう^^!
それでは、本日はこの辺で失礼いたします☆★
また教室でお待ちしております(^^)/
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