センター試験の点数評価廃止!

2013年10月05日 お知らせ, 医療に関する話題


皆さんこんばんは★

アシスタントの辻倉です(^^)!!

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以前からも議論されていた今後のセンター試験について、変更の方向性が明確になってきたようですね。

現在のセンター試験では、1点刻みの点数評価ですが、新たな選抜方式ではそれを、何段階かに分けたランク評価に変え、さらに一発勝負ではなく、複数回受験できるように、2次試験では今よりも面接や論文を重視したものにしいようという方針で11月の最終提言へ向けて固めていっているようです!

この制度の導入は、高校生に混乱を与えないように十分な周知期間を設けるため、あと5年以上は先の話にはなるようですが、今中学生の方は少し今後のセンター試験の動向に注意を向けてみて下さいね♪

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さて、3日京都大学などのチームが、遺伝子操作をすることで時差ボケをしないマウスを作ることに成功したと科学誌に発表したようです!

時差ボケといえば、私は経験したことがありませんが、頭痛や吐き気、睡眠障害などを引き起こしうる厄介なものですよね。

マウスも人間と同じような仕組みで時差ボケになると考えられており、マウスの分子レベルでのメカニズムの解明は、人間の時差ボケ防止の薬の開発に役立つ可能性があるんですね。

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実験では、脳内の視交叉上核の神経細胞から出る神経伝達物質バソプレシンを働かないようにしたマウスを作り、時差をつくった環境で生活させると、普通のマウスでは順応するのに10日ほどかかったのに対し、バソプレシンが働いていないマウスでは時差が発生した翌日から順応することが出来たのです!

バソプレシンは利尿作用があることなどで生物のホルモンの分野に登場することがありますが、バソプレシンは他にも体内リズムを保つ働きもあるようで、これが働かなくなったために環境変化に適応しやすくなったのだろうということだそうですよ!

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この実験を応用すれば時差ボケの薬が開発できるかもしれないとのことですが、簡単な事ではありません。

なぜなら、先ほども述べたようにバソプレシンは体内の水分調節を行ったり、血圧に関係したりもするので、単純にバソプレシン抑制の薬を飲めばいいとは言えませんよね。そういう点にも配慮しながら、時差ボケを解消するための薬の開発がどんどん進んでいくといいですね★

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それでは、本日はこの辺で失礼いたします♪

また教室でお会いしましょう(^^)/

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