医学部に受かる夏期講習会のとり方♪
今日は医学部に合格するためのワンポイントアドバイスをさせていただきます♪
さて、六月も中盤にさしかかり、あっという間に夏休みがやってきますね。
受験生にとっては勝負の夏です!!
大手の予備校では夏休みは夏期講習が実施されますよね。
皆さん、どこの予備校のどの教科の夏期講習会をとろうかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
【写真は、左から沖吉先生(大阪大学医学部)・私アシスタント樋野・須之内先生(大阪大学医学部)・社員講師の西沼先生です】
結論からお話しますと、夏期講習をとらずに前期(または1学期)の授業の復習に徹底的に時間を費やすべきです!!
普段予備校に通っている浪人生の皆さん、現役の中高生の皆さんは、朝から夕方まで授業を受けて、家に帰ったら次の日の予習をしなければいけませんよね(>_<)
復習といっても、さっと見直す程度しか時間的に出来ないと思います。
しっかり復習暗記して、問題を解きなおす、要点をまとめてみる、なんて事は普段はする余裕はありません。
それが出来る唯一のタイミングが、この夏休みなんです!
もし、この夏も夏期講習の予習と講義を聞くだけで終わってしまったら、これまでの復習をする時間は無くなってしまいます(>_<)
これは、夏休みの過ごし方としては効率が悪いですよ。
疑問点をそのままにしてしまったり、復習したいけど予習ばかりで時間がないと感じることはありませんか?
実は、膨大な量の科目の復習をするには通常授業が一度ストップする夏休みがチャンスなんです♪
前期の授業をしっかり復習し、先生に疑問点は質問して解消し、暗記して理解できたら演習問題を自分の手で解いてしっかりと定着させていきましょう(^^)♪ 聞いて分かった気になるのと、自分の手で解けるのとは、雲泥の差があります。
問題を自分の手で解いてみたら、また新たに疑問点が出てきます。そしたら、質問、見直し、再度演習を繰り返すというふうにしてみてください。
【写真は、左から私アシスタント樋野・社員講師の藤田先生です】
夏期講習をとって新しいものを詰め込んでいくよりも夏休みは復習を優先して、前期の授業内容を定着させてから2学期を迎えれば、9月以降の学習の効率もグンと上がるはずです☆
以上、ナカサカ医進ゼミナールの塾長・中野先生からのお話でした♪
それでは、本日はこの辺で失礼致します。
また明日も医学部合格に向けて頑張りましょう(^O^)
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