『アナフィラキシーショック』という言葉をご存知ですか?
ナカサカ医進ゼミナールの皆さん、こんばんは(^^♪ 今日は東がブログを担当致します☆!
今日も予備校内では生徒の皆さんが熱心に勉強されています♪*
さて、昨日に引き続き新聞からの気になる記事をご紹介いたします!
東京都の小学校で昨年12月に食物アレルギーがある児童が給食を食べ、死亡する事故が起こった。2005年~2008年に起きた学校給食による食物アレルギーの件数は804件にもなるそう。
アレルギーの大変さ、怖さは花粉症の方なら想像がつくと思います。
食物アレルギーは、発症する人も多く、決して他人事ではないんです!
経度の場合でも、呼吸器症状・粘膜症状・消化器症状などが出ます。
そして、重度になると血圧が下がって意識がなくなるなどのアナフィラキシーショックが出る恐れが有ります。アナフィラキシーショックが出た場合は、呼吸困難や意識障害を発症するケースが多いそうです。そして、命にかかわる事もあるそう。
こういった食物アレルギーへの認識が足りず、対策が遅れているのが心配です(>_<)一日でもはやく行政には動いてもらいたいですね。そして我々、市民も食物アレルギーについてしっかり勉強していくべきなんだと改めて感じました。
誤って食べてしまう事故への対策として、学校給食でのおかわり禁止のルール化が進んでいるそう。自治体や学校によってやり方は様々らしいが、子どもたちは好きなものを好きなだけ食べれる楽しい給食の時間になってほしいものですね。
もちろん、大人の食物アレルギーも大変ですが、何よりも子ども達がかわいそうでなりません。いっぱい遊び、たくさんのことを学び、そして食事の際も「おかわり」を自由にできる環境づくりを急ぐ必要があります!
学校での事故を防ぐ動きが出てきていますが、実は、患者の割合としても学校より多い保育園の対応が盲点となっているそう。
アナフィラキシーを発症した患者の症状を和らげるエピペンという自己注射薬があります。保育園での対応の一つとして、エピペンを預かって、管理するということ。
しかし、一部の学校や保育の現場では見慣れない注射を扱うことに抵抗感や戸惑いが広がっているそう。
食物アレルギーの子どもを持つ働くお母さん達が安心して、仕事に専念できるようエピペンを預かる体制を整えて欲しいですね。
日本でもAEDの使用や、エピペンの注射など緊急時に関しては、いろいろと医師以外の医療スタッフや、場合によっては一般人に関してもケアに参加できるような方向になっているかと思います。
やはり、日頃の1人1人の意識というものが、大切なのでしょう。
わたしも「アナフィラキシーショック」や「エピペン」などの言葉を新聞を読んで初めて知りました(>_<)医学部の合格を目指す皆さんに新聞を読む習慣をつけていただき、たくさんの知識を増やしていってもらいたいです!(^^)!
ここで、本日来られている講師の先生方をご紹介します★!
仲尾先生と一緒にお写真を撮っていただきました!三国ヶ丘高校を卒業され、大阪市立大学医学部医学科に在籍されています(^^)物理・化学・数学を担当してくださっています♪
ナカサカで英語を担当してくださっています工藤先生です(^^)
金蘭千里高校を卒業され、大阪医科大学医学科に在籍されています★!
最後に、数学・物理・化学を担当してくださっています森先生です(^_^)
千葉大学工学部をご卒業された後、医学部再受験で奈良県立医大医学科に合格されました♪*
今日もとってもいい天気で気持ちよかったですね(*^^)v
では、上本町教室・谷町教室でお待ちしております♪ 23時までがんばりましょう!!
スタッフが投稿しました。
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