色覚検査を受けた事はありますか?

こんにちは★

アシスタントの辻倉です(^^)♪ 今日も医学部を目指して頑張りましょう!

皆さん、今日もナカサカに来て黙々と勉強に取り組んでおられますね!!

少し疲れたなと感じた時は少し休憩室などで休んでくださいね★

私のまわりに何人か風邪をひいてしまった人もいるので、体調を崩しやすい時期なのかもしれません。たくさん寝て、たくさん食べて、免疫力を付けて風邪をひかないように注意して下さいね!

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さて、皆さんは色覚検査を受けた事がありますか??

染色体の劣性遺伝子などにより、色が見分けにくく、赤と緑やピンクと灰色などの識別に困難を生じたりするもので、男性で20人に1人、女性で500人に1人位の割合で現れるそうです。

10年前までは小学4年生を対象に学校で色覚検査が行われていましたが、色覚検査をすることが差別につながりうるということで廃止され、今では保護者の同意があれば検査が出来るというしくみになっているそうです。

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しかし、検査義務がなくなったために検査をしてはいけないと勘違いしてしまった先生がいたり、検査の希望調査が行われる学校が少ないこともあり、現状では受けたことが無いという人が非常に多いようです。

そのために自分が色覚異常であることを知らないまま進路選択の直前まで来てしまい、混乱やショックを与えてしまうことがあるのです。

今までずっと操縦士や運転士、消防士などになりたいと思っていたのに、これらは正しい色識別を要するために直前で断念することになれば、もっと早く知っていたら進路はもっと変わっていたのにと悔やんでしまいますよね。

就業時に制限がない場合でも、クリーニングの染みぬきや刺身の鮮度を見るとき、福祉施設や病院では患者さんの顔色の判別などで色覚異常では困ってしまう場面が多くあります。

このようなトラブルを極力回避するために日本眼科医会では、希望者には小学校低学年や中学校の段階で検査を行うことを勧めるよう文部科学省に申し入れるようです!

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色覚検査が廃止され、10年も経っているので、皆さんも、そして周りの方でも色覚異常というものについて理解していなかったり、異常に気付かずに過ごしてきている人もいるかもしれません。

将来のトラブルを避けるためにも、一度検査を受けてみたり、色覚異常に関する知識をしっかり持っておくことが大事かもしれませんね!

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ここで、本日いらしていた先生のご紹介です♪

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数学、化学をご指導くださっている山本先生です(*^^*)

神戸女学院高校をご卒業され、現在大阪市立大学医学部医学科にご在籍されています!

では、本日はこの辺で失礼いたします(^^)/

また明日も元気にナカサカにいらしてくださいね★

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