ナカサカ医進ゼミナールの男陣2
2012年10月10日 スタッフ紹介
医学部受験生の皆さん、こんにちは。梅原です。先週のよく頑張った生徒さんナンバー1は宮本くんと岡西さんでした。いつも明るく挨拶をしてくれるお二人です。
さて、世間は山中伸弥さんのノーベル医学生理学賞受賞の話題で大変盛り上がっていますね。山中さんは神戸大学医学部を卒業し臨床医から一転、研究の道へ進んでこのような偉業を果たされました。
「ああ、天才なんだな」と一見別次元の人のように思ってしまいますが、山中さんも私達と同じように何度も何度もつまずいて、やっとここまで来られたように思います。
学生時代、長年続けた柔道では体が硬くて怪我ばかり。得意技はなんと「骨折」とまで言われていました。患者さんを助けたい想いで医学の道を選びますが、化学の成績は最悪。(本人は化学が好きだったとか。)あげくの果てには不器用な為に、研修医時代「じゃまなか」と呼ばれていたそうです。
私だったら心が折れてしまいそうなことですが、何でもきっかけにして、手段を変えて地道に取り組むのが山中さんの1つの才能だと思います。スポーツ好きを生かし、マラソン大会完走で研究資金を募ったというのにも驚きです。
「全ての道はローマに通ず」という言葉があるように、スポーツ好きであったことや患者さんを助けたいという強い想いは「マラソン」や「研究」といったように形を変えて、山中さんの人生に大いに意味をもたらしたのですね。受験生のみなさんも、苦手なことや誰かから向いていないと言われたことでも、ちょっと視点や手段を変更して、果敢に挑戦してみましょう。やっているうちに良い方法や自分の立ち位置が見えてくるものかもしれません。
ところで、ナカサカ医進ゼミナールにも好きで好きでたまらないイケメン(?)先生がいらっしゃいます。
↑授業中失礼いたします。ブログ初登場の藤田先生です。「英語が好きで好きで好きで・・・・・・たまらない!わくわくしませんか!?」と言わんばかりに楽しそうです。藤田先生は、大阪大学外国語学部在学中も英語を探究されていました。英語が苦手な受験生の方も藤田先生と話せば、「面白さ」「奥深さ」「楽しい発音」「勉強方法」等、いっぱい教えてくれますよ。語り出すととことんアツーイ先生です。ちなみにもう肌寒い時期ですが、気が付くと長袖が半袖に変わります。何故かアツイようです。それでは。
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