『DIAN(ダイアン)』をご存知ですか?(^^)
こんばんは。アシスタントの山本です。本日も予備校内からブログを更新しております(^^)
今日は、夕立がきましたね(>_<)ちょうど、その時に生徒さんと谷町教室から、上本町教室への移動中だったので2人で思わず走ってしまいました!
皆さんは、大丈夫でしたか?
明日も、あまりお天気が良くないみたいなので急な雨には注意が必要ですね…。
京都では、そろそろ早めの紅葉シーズンに入るそうです。そして案外、雨降りの紅葉もねらい目なんだそうですよ(^^)たしかに、空気が澄んでいて気持ち良さそうですよね。
だいたい11月中旬から京都の紅葉は見ごろを迎えるそうなので、今年こそは久々に行ってみたいなぁと考えております♪*
さて、タイトルにも書きましたが『DIAN(ダイアン)』という言葉を聞いたことがありますか?
わたしは初めて耳にした言葉なのですが…。
ちなみにDIANとは、家族性アルツハイマー病の原因となる遺伝子を持つ人を対象にした国際研究プロジェクトのことです。
そして、偶然にも本日の辻倉さんのブログにもアルツハイマーについて書かれていますね(^^)
アルツハイマー型認知症と加齢による単なる「もの忘れ」とは違います。記憶力や物事を判断する能力が衰えていき、日常生活にまでも支障をきたすようになってしまうというものです。
実際のところ、認知症は「忘れる」のではなく、「覚えられなくなる」のだそうです。
国際研究プロジェクトであるDIANに参加することで、アルツハイマー型認知症全体の発症メカニズムの解明や創薬が期待される、と新聞の記事に載っていました。
海外の研究によれば世界では遺伝子を持つ家系は約520見つかっているそうですが、日本での実態は不明だそうです。
そこで今月から厚生労働省は患者の実態調査の研究に乗り出したのです。
質問票やアンケートを送り実態を把握し、生活上の不安や支援の課題などを明らかにし体制準備に生かしていくといいます。
また、この遺伝子を持つ患者や家族をDIAN研究への参加につなげるとしています。
一般の認知症では誰がいつ発症するか事前に知ることは困難ですが、家族性の場合は親が発症した時期とほぼ同じ年齢で発症することが分かっているそうなのです。
現在は、発症を予防したり完全に治したりすることができる薬はないそうです。
今まで普通に生活していた家族がアルツハイマー病にかかり、日常生活にも支障をきたすようになることは、家族にとっても大きな負担になりうるといいます。
なので、こういった研究から予防や完全に治せる薬の開発につなげていくのですね(^^)本当に期待したいです。
それでは、最後に今日来られている工藤先生のご紹介を致しますね。
英語を担当してくださっています!金蘭千里高校を卒業されて、大阪医科大学に進学されました(^O^)/
ナカサカは医学部の専門塾とだけあって、医学部に在学している講師の方々が多いでね♪!
きっと生徒の皆さんの大きなサポートとなってますよね(^^)
それでは、明日も上本町教室・谷町教室でお待ちしておりますね☆*
スタッフが投稿しました。
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